Sep.12 2009
ロレックス〜風防交換1603/0〜日本ロレックにて
ロレックスの風防も現在のサファイアクリスタル以前は、プラスティック風防が他メーカー同様使用されていました。もちろんキズは付きやすいですが、ドーム型の丸みのある形状で、どこか暖かみを感じさせられて、オールドのロレックスの魅力の一つでもあります。定番ダイバーズ、同社のサブマリーナがプラ風防からサファイアガラスに仕様変更されたときに、プロのダイバーから海の中での全反射(キラキラ)の確率が高くなったので、読みづらくなったとうエピソードを宝石鑑別のセミナーで、屈折率と臨界角の説明の時に聞きました。時計のパーツとして優れていた部分もあるようです。この魅力あるパーツのプラ風防ですが、現在のメンテナンスとなるとどうでしょう。先日お預かりした1603/03オイスターディトジャスト(1970年代)を日本ロレックスにて風防交換しました。case関連技術料が¥5,000-、クリスタル交換¥3,500-(ここでは素材がサファイアクリスタルでもプラでも風防を称してクリスタルと呼ぶようです。)がクリスタル交換のみの場合の費用、(注:現在のサファイアクリスタルの場合は費用は異なります。)
で交換後のパーツですが、当時の形状の物はすでになく、現在は写真のようなエッジの立った角張ったものになります。当時の物を使い込んだ丸みのある風防からいきなりこれに変わると結構違和感は感じますね。ただワレが入ったり深い傷がある場合は交換は必至です。たまに聞かれますが、もともとプラスチック風防が使われているオイスターにサファイアクリスタルをセットできるかですが、これは出来ません。
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Posted by nakaya : 13:58
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