Sep.17 2010
アトモス3 REF5800 コンプリートサービス〜JLCテクニカルサービス
6月に20日にお預かりしたアトモス3が、コンプリートサービスから戻ってきました。約3ヶ月かかりました。(見積もりの段階では4〜5ヶ月でした)

アフターサービスから届いた状態です。箱の中でアトモスが通常お使いの状態、立った状態での輸送が基本、箱には「↑↑天地無用」の必至の指示です。

経年変化したアトモスは、どことなく風格があります。
・コンプリートサービスに今回の個体は、ガス交換が必要でした。修理代金はコンプリートサービスが¥90,000- ガス交換¥14,000- 。ガス交換の有無は、ご使用環境にもよるのでしょうか。この時計は温度変化によるガスの膨張・収縮するパワーでゼンマイを巻きあげて動く時計です。ガス交換の有無は、テクニカルサービスで見積もりの段階で連絡がありますが、お預かりした経験で止まってしまったアトモスの場合コンプリートサービスにガス交換が必要になる確率が高いようです。

基本的な構造は、発売以来変わっていないようですが、前面ガラスの開き方や、振り子のロックの仕方が異なるようです。今回のアトモス3は時計の下にネジ式のロック、前面にレバー式のロックと2重ロックになってます。現行は前面のレバーのみ、今回出来上がってきたときに、時計下のネジ式ロックをうっかり忘れていて、ちょっと焦りました^^;。
1.ネジ式ロックを解除→2.前面レバー式ロックの解除。が原則。
水平を保つために、時計についている水準器を見ますが、このモデルは振り子で見にくいので、カード型の水準器が便利でした。
これでこのアトモス3も、また長い間、温度変化をパワーに変えて、静かに時を刻み続けることでしょう。
Posted by nakaya : 12:07
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