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Sep. 5 2011

販売後も心に残る時計たち:マスターホームタイム(2004〜2009)

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 マスターホームタイムは、2004年に発売されて生産終了の2009年まで、ベストセラーアイテムだったことは間違いありません。またデビュー当時は、同社の新たな展開を予感させるモデルでもありました。弊社のHPでもマスターホームタイムのクロコ仕様とブレス仕様は、定番でした。生産終了の案内を聞いて、ストックしたので、その後もHPには掲載することが出来ましたが、先日、最後のストックが嫁ぎ、今囘HPから姿を消すことになりこちらのコーナーでの登場になったわけです。
  
  マスターホームタイムは薄くエレガントなマスターシリーズのイメージを、日常使いの現代的なイメージに変えたモデルだったと思います。シンプルなフェイスに実用的な機能をさらりと盛り込んだジャガールクルトらしさも持ちあわせていたモデルとしても心に残る時計です。シースルーバックから見えるムーブメントCal;975は、両もちのブリッジで見るからに頑丈そうで、このモデルで十分な精度を発揮して信頼を得て、現行ではレベルソスクアドラホームタイムに搭載されているCal977に継承されています。

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Jul.17 2011

ゼニス クルトシャッフォー based on Cal:410〜販売後も心に残る時計たち..

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 クルトシャッフォー氏は1935年チューリヒ生まれの時計師でありムーブメントをスケルトン加工しエングレーブする職人。画像のクロノマスターは、彼が1980年独立し工房を開いてからから18年後、64歳の時の作品になります。日本で1999〜2000に発売されました。このモデルが国内発売されう以前に二玄社から発売されていた時雑誌インターナショナルリストウオッチ(日本語版)にクルトシャフォー氏が紹介された記事を見たことがありました。そこには、美しい作品の写真と気に入ったキャリバーにしか加工を施さない職人気質の人で、クロノグラフでは、ゼニスのエルプリメロcal;410 とフレデリックピゲFP1185のみしか加工しないとか書いてあったように記憶しています。世の中には変わった?凄い人がいるものだと気になっていました。その1〜2年後にその時計に携わることが出来るとは全く思っていませんでした。
 
 当時ゼニスの国内輸入元の企画で、「20世紀機械式時計の到達点」というコピーで15本が限定発売されました。(実際には20世紀にちなんで20本を注文したところ、実際には15本の製作が限界だったようです。)ダイヤルから見ると普通の金無垢のクロノマスターなんですが、6時位置にクルトシャッフォーのイニシャルKSが入ってます。このマークは本人が加工した時のみに入れられるもので、のちにゼニスがLVMHグループに参入してからも最初の1〜2年カタログにはクルトシャフォーモデルは存在していましたが、その頃は、本人は監修の立場になり、ダイヤルに"KS"マークの入ったものなく、その後も作られることはありませんでした。
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 なんといっても、シースルーバックから見えるスペシャルCal410は圧巻です。堪能するにはルーペが必要で、肉眼では、正確な模様に見えても、実際は有機的な模様を描いており筆記体の文字が模様の中に盛り込まれていたり、パーツで見えない部分も彫りが施されています。金で作り替えられた地板やパーツにエングレーブを施し、組み立てるという作業です。
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 ローター部のzenithのロゴは、透かし彫りになっています。この加工はエングレーバーとは別の技術で、クルトシャフォーのご子息が、透かし彫りを得意とする職人でこのローターは彼の仕事です。ゼニスとクルトシャッフォー親子のコラボレーションモデルといえます。
 店頭にあるときは、1年に何回かは、ルーペでムーブメントを観察してその度に新たな発見をしていました。名曲のようです。自分も年を重ねるというか経験を積むというか、いろんな時計を見ているうちに、この時計に対する価値観が変わってきたように思えます。
 この時計をご購入された方も、何年も前からお店に足を運ばれていただいてますが、最初の頃は気にもしなかったようですが、少し前から、この時計の魅力に魅せられて、ご購入に至ったようです。
現在クルトシャッフォー氏は76歳、近況のニュースは入ってきませんが、どうされているのでしょうか。
 美しい彫刻もさることながら、リューズでの巻き上げのタッチ、透かし彫りのロータの軽やかな回転、販売後も心に残る時計です。

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Aug.21 2010

JLCマスターウルトラスリム34mm(cal;849)〜時計が教えてくれるもの

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今回のマスターウルトラスリム34mmは現行モデル。ご注文いただいた時のお客様からの言葉と納品後頂いた言葉が素敵で心に残ったもので掲載させていただきました。

 最初は、このモデルにお決めになられた時の言葉。

 「定年ということで会社の中でラインを外れたものですから
  日付なし、秒針なし、分刻みもアバウト?な時計を身につけ
  今までと異なる時間感覚を持ち周囲を見たい、と思っている
  次第です」
 
 たしかにウルトラスリム34mmは分の刻みはなく究極のシンプル。
人生には、自分の時間の単位が変わるときが何度かあるようです。それが人生の節目というものなのか。

そして、納品後にいただいたもう一つの言葉は、
 「あらためて眺めると、
 時間の進みを分針の微かな動きで知るのですが、
 あ?動いてる、とわかるのにちょっと時間がかかります
 このゆったり感をこれから大事にしていきたい、と思ってます。」

 あたりまえですが、秒針があっても、なくても長針(分針)は、ゆっくり動いています。でも自分の時計の分針の動きをじっとみたことのある人はどのくらいおられるでしょうか?
.....「今までと異なる時間感覚を持ち周囲を見たい」....
 これから、今までと同じ日常のなかでさえ、分針の動きを確認されたように、新たな発見・感動・出会いが待っているに違いありません。
良い時計には、大切なことを教えてくれる力があるんですね。
この仕事やってて良かった。
ありがとうございました。

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Apr. 1 2010

ドイツエアマン入魂の時計。

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 この時計を最初見たときの感動は今も覚えています。歴史あるラコーの復活とともに、世界で75本発売された時計。直径55mm、ドイツ空軍のエアマンウオッチをストラップ、までほぼ完璧に復元、ムーブメントは当時のパーツを約80%使用してラコー社の復活の意気込みを感じさせた。(その後のラコーはどうしたことか.....)うちでは一番大きいリストウオッチとして、見る人を驚かせてていました。先日、ドイツ時計好きの方に嫁ぎました。時計がパイロットの命を守る役割をしていた時代、その時間を伝える責任感が裏蓋をあけた時、金色のムーブメントからひしひしと伝わりました。この時計の魅力はここにあり。手にしたときの丸いケースの金属の冷たさ、重量感、ストラップの革の香りまで...心に残ってます。

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Mar.18 2010

ゴールド系デファイ。

ゼニスのデファイシリーズは、同社のスポーツライン。1970年代に実はDEFYというコレクションは存在していたようです。現在のデファイシリーズ、ゼニスの誇る自社ムーブエルプリメロやエリートを搭載したスポーツラインで、今年は、エルプリメロにフライバック機構を持つ デファイクラシック・フライバックが登場(6月予定)ということでデファイシリーズは健在な訳ですが、今年ゴールド(ピンク)を使ったものはディスコンが決定しました^^;。ステンレスのデファイクラシックオープンは現行です。そのニュースを聞いて「ホント!?なくなるのならしょうがない」ということで、デファイ大好きのお客様からオーダー頂いたデファイクラシック・オープン・グランドディト・ローズゴールド。スイスに在庫があり入荷となりました。
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実際手にしてみると、この手の時計特有のゴールドの塊といった感じです。シースルーバックから見えるローターも22Kで、ケースと色があっていて、良いですね。
このグランドディトは発売期間が短かったし、しかも金無垢はいったい何個生産されたのでしょうか。
お客様は、これは俺の相棒だ、と嬉しそうに腕に巻いておられました。
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Mar.12 2010

華麗なる演出、クロノファイターRACトリガー バックインブラック

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 以前からクロノファイターファンのお客様からオーダー頂いた クロノファイターRACトリガー"バックインブラック"、世界限定100本なので、入荷を心配しながら代理店、担当者に問い合わせたところ、ちょど国内入荷したところということで、タイミング良く納品することができました。このクロノファイター、スプリットセコンドクロノグラフにパワリザーブインジゲーターを持ちます。
 スプリットセコンドクロノグラフは本来ラップタイムや2つの速度の計測を目的としますが、機械式の場合、なんと言っても、針の動きや、操作感が魅力です。
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心憎い演出は、クロノグラフをスタートさせてスプリットボタンを押した瞬間にあります。
 通常時は、カラーを最小限に抑えたダークな世界(写真左)、クロノを作動させて、スプリットボタンを押すとグレーのクロノ針の下から赤いクロノ針が表れ、その瞬間雰囲気を一変します。(写真右)ブラックの基調のデザインはこの瞬間の為かと思える程。針が割れるように見えるので"割剣"とも呼ばれるいわれでもある瞬間ですね。
もう一度スプリットボタンを押すと赤い針は、先に進んだクロノ針を追いかけてその針の下に隠れて計測を続けます。(もとのさやに帰るわけです)2つのクロノ針を別々に止めて、それぞれをリセットさせることも出来ます。ロゴ下のパワーリザーブインジゲーターもさりげなくて良いですね。
機械式クロノファンにはたまらないこのスプリットセコンド機能を持つクロノグラフは、今年ゼニスからもエルプリメロ・ラトラパンテ( cal:4026)が登場します。10ビートのスプリット、こちらも楽しみです。

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Jan.15 2010

プッシュボタンを持たないクロノグラフ。

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 最初見たときはいったいどういう構造なのかと思いました。この時計は、ガラスを含むケース自体がスイッチになっていて、ケース12時位置を押すとその力をトランスミッションがムーブメントのクロノクロノグラフをスタートさせるために必要な位置と方向に変えて伝達し、クロノをスタートさせます。トランスミッションはダイヤル6時位置に見えています。リセットは6時位置を押す。クロノグラフを使用しないときは9時位置のロックをかけてケースを固定させておきます。ロックは2種類ありもう一方は、積算の際に誤ってリセットしないようにリセットのみロック。
ハンドルを握って指先でカチッと素早く押すクロノグラフをスタートさせる格好いいシーンがイメージされますね〜。ちなみに、車のほうアストンマーティンDBSには、この時計のシステムを利用したエンジンスターター付きの時計が高額オプションであるとか...。ドアを開けて、シートに座り、ハンドルを握って、時計のガラスをカチッと押すとエンジンスタート!ボタンのないところを押してクロノ(エンジン)をスタートさせるというのは、まさにジェームスボンド的発想ですね。
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6時位置に見えるトランスミッション。

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Nov.21 2009

JLC175周年記念モデル、マスターウルトラスリム。

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ジャガールクルトの175周年記念コレクション1833モデルの一つマスターウルトラスリム。このシリーズは、ロゴの下に1833の創業年が入ります。カタログの写真も光線のあたる箇所が若干ブラウンに見えていますがほとんどブラックにも見えます。実物はなんとも魅力的なチョコレートブラウン。175年の歴史を色で表現するとこの色か......(考え過ぎかなぁ) こういう光線の加減で若干色が変化するダイヤルは、写真は難しいですね。特に一枚!となると難しいです。us_175_3.jpg
入荷したモデルのシリアルNOが522、ご注文頂いた方の誕生日は確か5月2....という記憶がよぎりひょっとしたら22日ならビンゴなんだけど思い、期待を込めて尋ねてみたら5月2日とのこと、ビンゴではないけれどかなりかすってましたね^^;。なんか少し縁を感じました。ローズゴールドケースとダイヤルカラーのコントラストが美しく、クサビ型のシャープなインデックスが自分にはなんとも印象的なモデルでした。
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Sep.26 2009

忘れられない334g。JLCダイビングプロジオグラフィーク.NS.

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ご注文いただいていたマスターコンプレッサー ダイビング プロ ジオグラフィーク ネービーシールズリミテッドエディション300が入荷。
 手に取ってみるとそのズッシリくる重さと水深系の針とワールドタイマーを持つ"顔"に圧倒されました。せっかくなので体重測定....結果は334g。2007年に発表されたプロジオはチタンでしたが、今回は、ピンクゴールド、しかもネイビーシールズシリーズなのでベゼルはブラック(セラミック)、ブラックとピンクゴールドのコントラストがなんともカッコ良いモデルでした。
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ご注文の際に、入荷したら、お店に行くからと言うお約束通り、この時計のオーナーは遠く沖縄県から御来店頂きました。入荷まで少し時間があったのと、電話で色々と話していたので、24日の夜は感激の対面でした。

その日は、越前市にお泊まりになるということで、夜は地元のお酒を交わしながら、楽しい時間を過ごさせて頂きました。沖縄は、スコールと湿度のために、時計はダイバーズと決めてますとのこと、仕事で辛いときは時計を見てがんばれるとか...なるほど..などなどそして、沖縄のお話もいっぱいしていただき、本当に楽しい時間でした。私は恥ずかしながら沖縄には行ったことがないのでお話を聞いているとほんとに住みたくなりました。まだ泳げるらしい。時計もオーナーの人柄も忘れられない思い出、9.24です。それにしてもあの時のお酒は美味しかったなぁ〜。お店に銘柄確認しますか。

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Jul.31 2009

フランス優勝記念だったKB50

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1998年FIFAワールドカップ フランスこの大会を記念したクロノBをベースにしたモデル。正確にはフランス優勝記念モデルだったかもしれませんね。というのは1998年の春には発表されていなくて、突然発表されて入荷は大会が終了してだいぶたった頃だったように記憶します。フランス代表の優勝に感激してフランス人のアランシルベスタインが製作を思いついたのではないかと思うのです。パーフェクトカタログには世界限定100となっていますが、時計の裏蓋には***/500(5)とあります。クロノBの5シリーズ目の500個のうちの100個が記念モデルに回ったと予想されます。今回、弊社にて販売したものをオーバーホールでお預かりしました。今見てもサッカーとフランスをイメージした魅力あるモデルに仕上がってますね。
 この大会は20世紀最後ワールドカップとして、また日本代表初出場という思いで深い大会だったように思います。ジダン、ベッカム、オーウェン、ラウル、ロナウド、デルピエロ....各代表チームのスター選手の活躍も思い出深いです。
修理レポートですが、
クロノB(レマニア5100)オーバーホール¥45,000-
お預かり09/06/08 出来上がり09/07/29
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Jul. 8 2009

JLCカラーディオフェイス(コンプリートサービス)


発売されたのは、96〜97年頃でしょうか、300個の日本限定モデル。ブルーとレッドとグリーンの3色があったと思います。当時は輸入元日本デスコの時代、思い出すのは当時の担当者の言葉、「日本での実績が認められて、ついに日本から提案した限定モデルをスイスが作ってくれた!」
当店で販売したものがオーバーホール・コンプリートサービスの依頼で戻ってきて、リシュモンアフターサービスに依頼して約4週間で出来上がりました。コンプリートサービス上がりは、ブルーの薄いブルーの保護シールがとても綺麗に貼られています。どうしても、もう一度見たくて、そうっと剥がして撮影させていただきました。お〜やっぱり美しい。(保護シールは、そうっと戻しました。)

ジャガールクルトのコンプリートサービスは、伝票(1年間の保証)以外に
問い合わせの際のお客様修理番号と検品担当者の名前が入るハガキサイズの証明書がつきます。
レベルソディオ
コンプリートサービス(磨きを含む)¥68,000-
送料 ¥600
消費税¥3,430-
−−−−−−−−−−−−−−
合計¥72,030-
(2009年7月での価格です。)

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Jan.19 2009

ツインリンククッキー〜MOTEGI


栃木県在中のお客様からゼニスクロノマスターオープンXXTの保証内点検をお送りいただきました。荷物の中にお手紙とクッキーが...。ツインリンクもてぎは栃木県だったんですね。よく観戦にいかれるということのようです。(お近くで羨ましい。)箱の横に「ツインリンクもてぎ」の由来が紹介されていて英語の「TWIN」とドイツ語の「RING」をつなぎあわせた造語です。とありました。アメリカンスタイルのオーバルコースとヨーロピアンレイアウトのロードコースのふたつのコースを表す意味の他、人との出会い、仲間の集まり、感動や共感の輪を広げて欲しいという思いも込められているとか...良いですね。ほんのり蜂蜜の香りと味がする美味しいクッキーでした。

もてぎMOTEGIといえば忘れられない時計があります。ジャガールクルトのエクストリームワールドクロノのバレンティーノロッシ・モデル/K18ピンクゴールド、世界限定246本。EWCはワールドタイマーのシティーリングに各タイムゾーン代表する都市名がプリントされています。通常、日本はTOKYOですが、このモデルは、MOTEGIとなってました。ロッシが参戦するサーキットのある都市名になってるんですね。タイミングを逃してHPやこちらで紹介できていなかったので、この機会に。モノトーンでまとめたダイヤルにチェッカーフラッグをイメージするディスク(秒針)とズシィとくる重量感が印象に残っています。この次に発売されたエクストリームワールドアラームをベースにした限定モデルもシティーディスクはMOTEGIでした。

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Dec.14 2008

絶妙のコントラスト。レッドゴールド&ピュアホワイト&シルバーダイヤル。




「もしかしてもう手に入らないのでしょうか?」以前からこのモデルをお考えになっていたお客様がいつものようにオフィシャルHPの画像をチェックしたら画像が消えていたということでお問い合せをいただきました。初期のダイヤルデザインでレッドゴールドモデルは限定品。なかば諦め気味で、代理店にスイスの状況を調べてもらったところ、1本ありました。お客様がお考えになったのはこのモデルに、ホワイトラバーを合わせること。デフォルトではブラウンのクロコダイルなので、ブラウンのクロコ付きのレッドゴールド・ソードフィッシュとホワイトラバーが入荷して、慎重にストラップの交換をしました。いやーストラップでこんなにイメージが変わるものかと驚きました。それとお客様の想像力のたくましさ。レッドゴールドのソードフィッシュ・シルバーダイヤルの正規入荷はこの時計が初めてとのことなので、国内1本限り、しかもこのホワイトラバーとのマッチングとなるとそうお目にかかれるモデルではないと思います。ちなみステンレスケースのソードフィッシュは160g,このレッドゴールドモデルは226.7gでした。

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Sep.27 2008

少し懐かしいJLCのメカ・クォーツ・電池交換。

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ジャガールクルトの自社キャリバーの中でも、以外に結構色んなシリーズに搭載されていたメカ・クォーツクロノグラフキャリバー(cal:63・)。基本的にクォーツなんですが、クロノグラフのリセット・瞬時に0に戻るところは機械式を採用というユニークなキャリバー。機械式クロノグラフのメリットは、この瞬時のリセット。機械式クロノグラフを何気なくお使いの方、クロノグラフの針が瞬時にリセットされるアクション時に、内部で何が起こっているか想像してみて下さい。クォーツクロノの欠点はリセットにモーターを使うので、リセットに時間がかかり電池の消耗が大きいこと。蓋を開けると電池があります。クォーツですから。でもあきらかに通常のクォーツにはないモジュールが見えます。このマスタークロノグラフはケースサイズ約33mmで薄型、このムーブメントがなせる小型化です。
確か、ブラックダイヤルも後で加わり、それはなんとシースルーバックでした。クォーツのシースルーバックです。
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 ケースより少し内側、直径の小さい裏蓋は4つのネジで留められています。ネジを外して裏蓋を開けると、ネジは結構サビていました。汗かきのユーザーさんのようです。ネジはひつこく超音波洗浄機にかけてほぼ綺麗になりました。ケースには水垢のような汚れがこびり付いていましたが幸いパッキンで侵入はブロック。パッキンは便利なSEIKOのシリコングリーザーでグリスアップ。
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スティールバックのマスターコントロールシリーズは裏蓋に1000時間テストをした技術者のサインと日付が裏蓋内側に刻印されてますがこのクォーツモデルも、左に技術者のサイン、右に28.11.96の日付の刻印がありました。1000時間テストは、今はレベルソシリーズを含む全機種に適応されてますね。クォーツといえども顔は機械式ぽいというか、なんかいい顔をしてますね。無事、電池交換完了しました。

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Apr.29 2008

クログラフが仕事で使われた時代。

販売後も心に残る時計たちのコーナーがこちらブログのほうに移転して3つ目になります。
 こんなデッドストックの時計が見つかるならVintage&Old見たいなコーナーが出来るかもときっかけになった時計。1960年代に生産・発売されていた時計、パルスメーターをダイヤルに持ち、Valjoux23をワンプッシュに改造したいわうるドクターウオッチ。本当にドクターはパルスメーターを利用していたのでしょうか?10秒間カウントしてその数に6をかける(その証拠にカルテの脈拍は6の倍数になっている)という話を聞いたことがあります。この時計について調べていたいたら当時、販促に使われたであろう、こんなものを見つけました。何時の世もドクターが使うもの、選んだ物というとステータスが上がる、それをねらった物のような気がします。脈をとりプッシュボタンに手をやるドクターなかなかかっこいいです。発売当時の広告
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Dec.13 2007

カラーダイヤルのレベルソ。

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 ショーケースで見たとき、自分の腕に巻いたとき、他人の腕に巻かれたのを見た時、それと写真撮影の時、いつも見ている時計でも突然心惹かれる時があります。レベルソラティチュードの場合、HP用の写真撮影中に欲しくなって自分用に購入してしまった忘れられないモデルです。ファインダー越しのブルーの色が何とも美しかったからです。カラーダイヤルのレベルソは記憶をたどれば、

レベルソシャドーというグレーダイヤル、クラシックサイズで限定だったヘルベチアというブラックダイヤル。レベルソディオで日本からの提案で生まれたグリーン、レッド、ブルーの3色などがありました。話はラテチュードに戻りますが、ビックとクラシックの2サイズ、ダイヤルは2パターンの計4種類があり、どれも魅力的でした。確かクラシックサイズにスモールセコンドがついたのはこのモデルからではなかたでしょうか。先日最後の在庫ビックレベルソのラテチュードのご注文いただき、プレゼントとうことでハワイに届けるというご依頼をうけました。ラテチュードは海を渡り無事ハワイに到着、お受け取りになった方からお気に入りなられたというメールを頂き一安心。常夏のハワイを思い浮かべると青い空と青い海にラテチュードのブルーがリンクして文字通り販売後も心に残る時計となりました。ハワイに嫁いだラテチュードお幸せに!という気分です。

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Nov.15 2007

ノモスのシースルーバックモデルの先駆けモデル「グラスヒュッテリミテッド」

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  このモデル発売当時には、ノモスにはレギュラーラインナップにシスルーバックがなかったので、発売して1〜2年はシースルーバックなら「これ!」という感じでした。実はこのモデルの前に

ドイツ・ハノーヴァー万博を記念して発売されたタンジェントとテトラで(シースルーバック)限定モデルがありましたが、日本で本格的にノモスがスタートした時点ではその限定モデルは、ドイツでそのほとんどを終了していて若干数のみ入荷でした。このシースルーバックモデルの人気がタンジェントのシースルーバック・グラスヒュッテリミテッド企画に繋がったのは間違いありません。ただ2,000本という本数だったので限定モデルにしては異例の長期にわたるプロジェクトになりました。2,000本は一度に生産されたわけではなく、ロット単位である程度定期的に入荷していました。その間、レギュラーモデルでもシースルーバックがラインナップされ、またムーブメントが3/4プレート、そしてロジュームメッキのノモスαへと変化しました。それと並行してこのモデルは生産されていましたが、手巻きムーブメントの最終形ノモスαになってしばらくした頃、グラスヒュッテリミテッドようのITSムーブメント生産ラインがストップされ、入荷が長期にわたり滞り、一時期は2,000本を生産しないまま終わってしまうのかと心配されました。2007年にこのモデルのためにラインを再開され同年8月頃に、最終ロットが入荷しました。先日最終入荷分の最後の1本1963/2000を販売しました。
  発売時か長期にわたったこともあり限定品でありながら定番化していたグラスヒュッテリミテッドが無い今は、少々寂しい感じがします。初ロットから最終ロットまで約5年間、状況が変わっていたにもかかわらず定価が変わらなかったのもノモス社と輸入代理店には感謝したい気持ちです。
  記録をさかのぼってみたところノモスの保証書請求システムが、2002年の春夏頃からハガキで請求する形になったようで、それ以前は、残念ながらシリアル等の販売記録がなく、請求ハガキの記録が残っている最初の1本の入荷が2002年3月、それから最後の1本を販売したのが2007年11月、その間をカウントすると42本のグラスヒュッテリミテッドを販売させていただきました。販売記録が残るシリアルNOは次の通りです。弊社でご購入いただき下記にシリアルNOが無い方はお手数ですが、ご一報いただければ幸いです。
106,0270,0422,0436,0467,0586,0402,0623,0187,0246,0687,0728,0745,1223,1158,1312,1290,13211332,1267,1379,1516,1612,1721,1720,1674,1734,1640,1688,1648,1764,1749,1794,1782,1805,
1800,1801,1596,1592,1940,1943,1963,
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