Q.オーバーホールのタイミングは。
オーバーホールには、不純物を含んだ劣化したオイルの除去、注油、防水性の復帰、消磁、..など、メーカーによっては外装仕上げが含まれますので、常時お使いのモデルならそれらを考慮して定期的にメンテにだすことがベストだと思います。その場合で、使用環境によっても異なりますが2〜3年ぐらいでしょうか。ワインダーで作動させている場合も、腕に巻いている時の使用条件とは異なりますが、毎日使用していることになります。
使用頻度が少ない場合等は、時計の状態を見て判断されて良いと思います。歩度やパワーリザーブ等はご自分でも簡単にチェックできますので、良い状態の時のデーターと比較するのも有効かと思います。テンプの振り角が落ちてるのも目安になります。店頭では測定器で瞬時にわかります。無料ですので、お気軽にご利用ください。
アフターサービスの方の話を聞くと、マニュファクチュールのブランドほど「定期的」というより「今の状態」を見てといった判断基準を重視している感触です。今は、ほとんどありませんが、非防水の時計の場合、メーカー側は短周期の定期的な修理を強調していたようです。その辺からも防水性の低下や過った、または、無神経な使用方法による水分の侵入が、オーバーホールサイクルを早めていると予測されます。
Posted by CHUKEI