ロンド スマイルディ ドッツ

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ステンレスケースに色をつける技法としていままでも、PVD、レザーを巻く、ラバーでカバーするなど色々と試みてきたアランシルベスタイン。デビューからづっとこただわっているように思えます。近年はラッカー塗装の厚み分のステンレスを一段削ってラッカーを流すというラッカー塗装も使われるようになりよりカラフルになりました。新作のドッツは人気だったロンドスマルディをベースにケースに細かい穴を開けてそこにラッカーを流し込んでケース(ステンレス316L)にカラーリングしています。一見するとラジカルな時計に見えますが、製造の行程はフランスとスイスの高度なウオッチメーカーの技術と伝統的な技法によるものです。ケース製造とドッツの穴開け、ラッカーカラーリングは別々の専門工房によるものとのこと。でもこの色使いはさすがはアランといった感じです。

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