
恒例の店頭企画、クリスマスキャンペーン、今年はバッキンガム宮殿の衛兵のスマートな制服を着たこの子です。
2024 CHUKEIクリスマスキャンペーンについてのお問い合わせはこちら

2022年の皆様のご愛顧に感謝申し上げます。
本年は30日午前中まで営業させていただきます。
新年は4日より営業させていただきます。
A happy new year!
新年がよき1年でありますように!
先日、国際宝飾展に行ってきました。前回までは、国際宝飾展とは言え、海外からの出店は見られませんでしが、今回は海外ブースもあり、ようやくいつもの国際宝飾展らしくなって来た感じでした。朝イチに受付をしたので上の写真ぐらいでスムーズに受付、入場できましたが、午後はだいぶ混在して、受付にも時間がかかったようです。
最近では、インフルエンサーと呼ばれる方もプレスと同じ扱いのようです。
お客様からのリクエストで探し見つけたガーネット。海外からの裸石(ルース)専門店でみつけました。美しいカット技術で見事な輝りのナミビア産のスペサタイト・ガーネット(通称:マンダリンガーネット)ルースも価格もお客様にはとても気に入ってもらえました。
他にも、金相場高騰のなか、各メーカー色々と工夫をこらした新作など見つけました。おいおいこちらでもご紹介出来るかと思います。
弊社と無関係のサイトに弊社の住所が転用されていることが確認されました。
ある方からの問い合わせで分かったのですが、HPを立ち上げあて随分立ちますが、こんなことは初めての経験でとてもショックです。もちろん警察のほうに通報しましたが、明らかに詐欺のサイトのようなので、もしこの件で問い合わせがあれば、そのサイトとは無関係で、すでに警察に通報済みであると対応ください。とのこと、またそのサイトには、注意を勧告する表示を出す対策を取るとのことでした。
弊社のサイトはアドレスバーにchukei1928.co.jpがあることをご確認ください。
2019年の10月頃、取り扱っていたブランドのルイエラールの担当営業者から、ルイエラールが新たなプロジェクトが始まります……という連絡がありました。それは、今までに実績のある時計クリエーター、デザイナーたちとのコラボレーション企画で、そしてその第一弾が、アランシルベスタインだというのです。過去にもそういう話がなかったわけではないので、実際のところ、今回もぬか喜びになるのではないかと思ったりもしましたが、どうやら今回は本当らしい。そんな時、久ぶりに以前アランシルベスタインをご購入いただいたお客様からお電話を頂きました。「あれって、どうなんですかねぇ?動画見たら結構いい感じに思えて、なんかコレクションしたくなりました….。」とおっしゃられました。その時点で、恥ずかしながら自分は、その動画の存在を知らなかったので
「動画ですか?」
「ルイエラールのサイトにブラックダイヤルのモデルの動画でてますよ」
確かに、その動画は、ルイエラールのサイトにありました。その動画にはアラン本人も出ていて、時計もダイヤルのロゴこそルイエラールではありますが、これは間違いなくアランシルベスタイン本人のデザイン。この手のプロジェクトの場合、ライセンスのみ、***ふう、なんてのに注意が必要です。
もともと生産数が、少なかったこともあり、ご予約販売という形になりましたが、白い文字盤は、なんとか2019年内に予約分が入荷、遅れていた黒文字盤も年を開けにはと聞いていましたがコロナウイルスの影響もあり輸入元からの情報も曖昧、途絶えてしまう状態、お客様との約束が果たせるか不安になっていました。ほぼ無理かもと諦めかけていましたが、この8月に無事黒文字盤も入荷しお待ちいただいたお客様に納品できました。
アランシルベスタインが自分のブランドとして時計を世に出したのは1987年、たった3本のモデルからです。当時、日本でも全く無名だったアランシルベスタインを日本に紹介したのは、モントレソルマーレ(旧 太洋商会)の山崎社長でした。それからアランシルベスタインからの供給が止まるまで、最後までこの会社がアランシルベスタインの代理店を担当されました。アランシルベスタインというブランドは、販売している自分が、時計を作ったアランシルベスタイン、それを輸入した代理店、そしてご購入いただいたお客様との間に絆のようなものを感じる時計でした。そんな時計は他にはなかったし今後もないと思います。
これはきっとアランシルベスタインと山崎社長とのパートナーシップから生まれていたのだと思います。歴代の担当セールスの方々もユニークな人が多く、今も懐かしく思っています。自分が時計屋としてのささやかな歴史を振り返った時このアランシルベスタインというブランドを取り扱えた経験は自分にとって宝物です。また代理店のモントレソルマーレ(当時の社名:大洋商会)さんには感謝しています。
今回のモデル、ルイエラール レギュレター アランシルベスタインは、アランがデザインしたとはいえ、ルイエラールの時計です。その関係もありアランシルベスタインにもっとも理解のあるモントレソルマーレさんからの供給でないのはちょっぴり残念でした。
ある意味、商売抜きでオリジナリティのある時計(作品)を理解してくれる人たちのためにプロデュースするという情熱のこもった時計で作り上げたアランシルベスタインという個性(ブランド)を単に面白い、珍しいからという安易な考えで今後量産されないことを願っています。
ハミルトン ジャズマスター メンズモデルの電池交換です。裏蓋は5つのネジで留まっています。裏蓋がネジで留まっている時計は、汗などで濡れたままお使いになっているとこのネジ及びネジ穴が錆びついて修理が必要になる場合があります。今回は大丈夫でした。
裏蓋を開けるとこんな感じ..空間が寂しい。
ムーブメントはこんなに小さい。初めて見た時は、ちょっとびっくりしましたが、レディースにも使われるサイズですね。電池は、ムーブメント上の丸い黒い部分に入ります。電池はRENATA379、国産の品番SR521になります。
このモデルは、電池交換の際、ムーブメントを固定している樹脂のパーツは外さなくても大丈夫ですが、簡単に外れるので…外すとこんな感じです。文字盤の裏側。リューズからムーブメントまでの距離があるのでマキシンが長いです。
このムーブメントを使う場合、文字盤中央の長短針からスモールセコンドまでの距離は決まっているので、ケースサイズ(文字盤)が大きくなっても、スモセコの位置は変わらないわけです。下が搭載キャリバーETA980.163。