クリストファー・ノーランの監督のもと、ワーナー・ブラザースとパラマウント・ピクチャーズによる映画「インターステラー」劇中使用モデル入荷しました。
カーキ パイロット デイデイトH64615135
クリストファー・ノーラン監督と言えば、私は、バットマンビギンズ(2005),ダークナイト(2008)ダークナイト・ライジング(2012)の3部作が好きです。一節によると「007」シリーズのファンだとか、新作「インターステラー」も楽しみですね!(1月22日公開)
SOLD
「ダイ・ハード/ラスト・ディ」の公開を記念して企画された、劇中使用モデルの日本限定キットです。
アメリカンクラシックシリーズのジャズマスター、ビューマティック44mmをベースにしたキットで、レザーストラップでエレガントに、ステンレスブレスでアクティブにと使い分けて楽しめます。ストラップ、ブレスの脱着時に便利なバネ棒外し工具もお付けしました(これはCHUKEIオリジナル企画です)
これを巻いて、ダイ・ハード/ラスト・ディを鑑賞すると、ジョン・マクレーンになった気分で、さらに映画に入り込めて楽しめそうですね。
コジャレた A GOOD DAY TO DIE HARDと書かれたトランプと、専用ボックスに入ったSSブレスがセットになっています。ブレスに装着して納品希望の方は、お申し付けください。
SOLD OUT
パリを舞台に、男と女の出会い、すれ違い、恋の駆け引き?..そして別れ。を描いた、1996年制作の映画。決断力の無い男が巻き起こすエピソードと言ってしまえば、それまでですが(笑) いやいや、めちゃくちゃ面白かったです。2度見しました。
主人公ヴァンサン・カッセル演じる「マックス」、その親友でパリで靴屋を経営するジャン=フィリップ・エコフェ演じる「リュシアン」。この二人の時計が、一瞬クローズアップされます。
まず、リシュアン、7時にデートの約束があるにもかかわらづマックスに車を貸して、案の定、約束の時間を過ぎてもマックスは戻らない。リシュアンが、苛立ちながら時計を観るシーン。
クローズアップされたレベルソは、いきなり裏蓋側。一瞬で、反転してダイヤル面が出ます。素早い反転は遅れているマックスへに苛立ちの演出なのかと思いきや、その後の電話のシーンで手元が写ったとき、裏蓋が上になっていたので、彼は通常裏蓋側にしている使い方のようです。こういう使い方もありですね。
マックスは、商社マンとして成功したという設定、腕元に小振りな(1996年頃は、ヨーロッパでも時計はまだ小振りだったんですね。)ゴールドの時計が、何回もちらちら映っていましたが、こちらも一瞬クローズアップになります。ピアジェのポロでした。なるほどマックス、らしいか….。
各カット一つ一つが意味しんな映画なので、わざわざクローズアップされた二人の男が選んで愛用する時計が、それぞれが好きになった女性、結ばれる女性の伏線になっているのでは…と思うのは、多分私だけで、考えすぎであろうかと思いますが、気になるところではあります。
あと、なんといってもこの映画の魅力は、アリスを演じるロマーヌ・ボーランジェ(ポスターでは左端で脇役ぽいですが)です。この人なしでは語れない映画です。今まで知らなかった女優さんですが、今回ファンになりました。
アメリカのTVドラマシリーズ、マッドメンにハミルトン レディーハミルトンH31131123が登場するという情報です。ハミルトンはこういったニュースをまめに伝えてくれます。ところで、アメリカのTVシリーズは、24、LOST,X file,ER….面白いものが多いですが、ヒットすると永遠と続く傾向があるので、その時ははまって見たものの、最後までフォローしていないことが殆どで、一体最終回はどうなってるんだろう?シーズンxx!まだつづいてんだぁ….あいつはまだ生きてるのか!?、とかあの島は結局なんだったんだろう?それぞれの最終回をまとめて見てみたい物です。
話は戻りますが、レディーハミルトンは、1928年に発表されたモデルの復刻版、ピンクゴールドPVDにスネークのストラップ、機械こそクォーツ式ですが、そのティストはアメリカン クラシックそのもの。ハミルトンらしいレディースです。
資料によると劇中では、美しさと強さを併せ持つ女性”ジョーン・ハリス”が着用とあります。
SOLD
ラストにかかる大詰め、最新(19世紀の設定)兵器が登場しますが、それが、お〜これは、スチームパンクじゃないかと思った次第。「スチームパンク」アランの新作で初めて知った言葉です。特典での美術スタッフの説明でも時代背景からこれは真鍮じゃないといけなかったとありました。凝ってますね。
写真は、死体から手に入れた提げ時計に刻まれたイニシャルを手がかりに持ち主の所在を紐解いていくところ。そこからまず突き止めたのは時計店ではなく質屋さん。当時から、時計は質草の定番だったようで、取り扱った質屋は自分の店にのイニシャルを刻印していたようで、この提げ時計にも3つのイニシャルがあった。見つけたアンティークの提げ時計に複数のイニシャルがあったらそれがその時計の歴史ですね。
映画的には、コナンドイル原作のキャラクターを元に製作されていますが、原作とは、かけ離れたホームズとワトソン像になっているようです。自分にとっては、原作に深い思い入れがない無知が幸いしたのか、無条件に楽しめました。細部にわたる雰囲気づくり、ワンカット、ワンカット見応えのある映画でした。キャスト・スタッフも最高、続編が楽しみです。