
コレクターボタンを押す際なんかにも重宝する爪楊枝ですが、バネ棒の穴が貫通しているタイプのストラップ交換にも使えます。
ノモスのラインアップでは、タンジェント、ラドウイック、オリオン、テトラ、タンゴマットなどがそのタイプで、爪楊枝を使ってストラップ交換可能です。
ラグにバネ棒の穴が貫通していないメトロ、チューリッヒ、クラブを除きます。
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トリコロールストラップ。
爽やかな装着感、シリコン・ラバーストラップ CREMONA(クレモナ)
汗を含んだレザーストラップのお手入れ……!?
そろそろ汗ばむ季節になってきましたが、レザーストラップに大敵なのは水分です。汗が染み込んだままの状態でストラップを放置するのは、革の寿命や衛生的にもよくありません。水に濡れたり、汗を含んでしまった時は、布で水分を拭きとって陰干しというのが常套手段ですが、その場合出来れば時計本体からストラップを外したほうがベターです。毎日となると少々面倒で、バネ棒外しをお持ちじゃない方もおられます。
そこで、写真のような乾燥ボックスはいかがなものかと先日から試しています。「浜乙女 てりやき」の食べ終わったケースです。(別にこの銘柄じゃなくてもいいかもしれませんが、他は試してませんのでとりあえずコレ^^; 味もいいので個人的にオススメです。)最後の1枚までパリっとしていたので、このケース優れもんじゃないかと思ったわけです。
食べ終わった後、海苔の粉と匂いを取り除けば、ちょっとした乾燥ボックスの出来上がり。粉はともかく、匂いは結構強力ですが、消臭スプレーと時間をかけて無臭まで行きました。
夜、時計を外したら「お疲れさんと」ケースに収納、(汗がひどい時は、軽く拭いてからが良いと思います。)翌朝、気持よく装着。
アランシルベスタインよう、別作カーフトリコローリ−、ストラップ出来ました。
国内のストラップメーカーに別作してもらっているアランシルベスタインようのカーフストラップ(オリジナルは既に廃盤となってしまったので、)が出来上がってきました。以前は、ステッチ・オール白で作りましたが、今回は、赤い部分は赤ステッチ、青い部分は青ステッチ、黄色の部分は白ステッチのパターンにしました。
クロノC,クロノB,クロノB,レベイユ、ピクト、ロンド、ペイブ….ラグ幅20mm(19mm)のモデルに対応します。
ASようカーフトリコローリー ご注文はこちらから
NOMOSシェルコードバン18mm(S ショートサイズ)入荷。
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しばらく欠品していた、NOMOSシェルコードバン18mm(ショートサイズ)が入荷しました。手首サイズ16cm以下の方ですとSサイズがフィットします。ノモスお買い上げ時は、デフォルトでレギュラーサイズがついていますが、お買い上げの際に、ショートサイズご希望の場合は、ショートに交換してご納品対応させていただております。
ノモス純正ストラップ_ご注文はこちらから
ダイヤル(文字盤のウラ側)
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写真は、文字盤を裏返ししたものです。2つ出ている突起は、文字盤の足とよばれるもので、この突起が、ムーブメントの地板に入って文字盤が固定されています。ご覧の通り小さくて華奢なものです。これが衝撃や腐食などが原因で折れることがあります。防水性が高い時計から丈夫だと思い、少々荒っぽい使い方をされる傾向がありますが、衝撃は、別のような気がします。
衝撃はムーブメントにも悪い影響をあたえますが、ダイヤルの足が折れると、結構厄介です。普通は、ダイヤルの交換になります。国内のアフターサービスに部品の在庫があれば、そう時間はかかりませんが、スイスオーダーとかになると2〜3ヶ月位かかることもあります。 また特殊なダイヤルや、古いモデルなど部品が入手困難な場合もあります。また程よく経年変化をしていた場合交換を躊躇せざる得ない場合もあります。その場合、可能であればロー付けや足を作っての修理になります。
一旦見積りがでて、分解を進行しているうちに、足が折れているのが発覚して(かくれ骨折)、見積にダイヤル部品代があとで追加される場合もあります。
いづれにせよ、足は折れないほうが良いですので、落下、衝撃にはご注意ください。





