月別アーカイブ: 2018年4月

時計の進化とは、何もしなくても、誰でもベストで使えること….クロスシー サクラピンク ES9354-51A

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 先日、輸入時計を取り扱う営業マンに、雑談がてらにシチズンの「デュラテクト」、「パーフェックス」…とかって知ってます?エコドライブの二次電池は今は、フル充電で何年作動するか知ってます?って聞いてみたら、「そういうのは、見ないようにしています。」と苦笑いをしていました。
シチズンのHPを見ると、知らない言葉がガンガン出てきますね。

シチズン サクラピンク ES9354-51A

シチズンXC(クロスシー)サクラピンクは、小振りなトノー型にクラシカルなローマンダイヤル、なんとも言えないサクラピンクカラー、 イメージキャラクターの女優の北川景子さんが着用している広告画像のインパクトも強いこともあり、その機能面より、「可愛い」、「お洒落」なレディスアイテムの印象が強いのですが、そのスペックは、すざましいものがあります。

シチズンのHPのこのモデルのES9354-51Aの詳細にある機能特長は
パーフェックス搭載、日中米欧電波受信、受信局自動選択機能、定時受信機能
強制受信機能、衝撃検知機能、針自動補正機能、充電残量表示機能
充電警告機能、過充電防止機能、ワールドタイム機能(24都市)、サマータイム機能 

なんか、文字で起こすと凄いですが、そのほとんどは、一言でいうと「何もしなくてもいいですから安心してお使いください。」です。もちろんエコドライブなので電池交換も不要です。

シチズンの目指す時計の進化とは、誰でも、何もしなくてもベストな状態で使える時計なのかと思います。
 
シチズン クロスシー サクラピンク着装

女性の肌を美しく魅せる「サクラピンク」は、スーパーチタニウムにデュラテクトGOLDというシチズン独自の独自のIP(イオンプレーティング)技術を用いて生み出されています。いわゆるピンクゴールドともちょっと違った、より肌の色に近い感じです。このサクラピンクの色を見ているとまさか「チタン」とは思えませんが、手にしてみるとその軽さはまさしくチタンです。

ステンレスより硬く傷がつきにくく、肌に優しいスーパーチタニウムを、女性の肌をより美しく魅せるサクラピンクカラーにしちゃった金属加工の技術は、もはや時計メーカーの域を脱してるという感じさえします。

シチズン クロスシー サクラピンク ES9354-51A

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ハミルトン カーキネイビースキューバ 追加されたニューカラーバリエーション

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ハミルトンカーキネイビースキューバH82315931

カーキネイビースキューバ H82315931 定価¥84,000+税

 ケースサイズ40MM、自動巻キャリバーH-10(PR80)を搭載するハミルトンのスポーツ カジュアルライン カーキネイビーシリーズ、カーキネイビースキューバにブルーアクセントモデルが追加されました。またこのシリーズにラバーストラップも追加され、既に発売されているブラックベゼル、オレンジアクセントをブレス仕様、テキスタルストラップ仕様でお持ちの方は、別売の専用ラバーストラップがご使用出来ます。(ラバーストラップのイメージは、下の画像をご参照ください。)

新たに追加されたブルーアクセントモデルのテキスタイルストラップは、オレンジアクセントモデル同様、裏側がアクセントカラー(ブルー)になっています。

ブラックテキスタイル仕様 H82315931 
スチールブレス仕様      H82315131 
ラバーストラップ仕様  H82315331 

人気のブラックテキスタイルストラップ、H82315931は裏側の爽やかなブルーがさり気なくお洒落なモデルです。

ハミルトン カーキネイビースキューバH82315931詳細はこちら
お問い合わせ

 

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ノモス メーカー分解掃除料金改定(値上げ)のお知らせです。

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ノモスの分解掃除料金が2018年5月21日より値上げになります。

新価格は、2018年5月21日アフターサービス受付より適応になりますので、弊店にご依頼の際、旧価格でのご案内は2018年5月17日までの弊店到着分とさせていただきます。ご了承ください。

表示の価格は、正規保証書添付の会員価格(税抜)です。

手巻モデル

3針         ¥23,100→(新)¥25,200-
ディト付き     ¥231,00→(新)¥26,600-
パワーリザーブ ¥30,1000→(新)¥33,600-
自動巻
3針      ¥28,000→(新)¥31,500-
ディト付き   ¥28,000→(新)¥33,600-
GMT及び
ワールドタイマー ¥38,500→(新)¥42,000-

※必要な換部品がある場合は、分解掃除料金に部品代が加算されます。

そろそろ、分解掃除をお考えの方は、お早めにどうぞ。

修理に関するお質問、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ

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1964年製 ブローバー アキュートロン1964スペースビュー。

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ブローバ アキュートロン1964スペースビュー手持ち

機械式時計が全盛期であった1960年代、電池で動き、デザインもぶっ飛んでいたエポックメイキングな時計がありました。ブローバ社のアキュートロンスペースビューです。生産終了後もコレクターズアイテムとしてマニアに人気のモデルです。

 画像のスペースビューは、1995年にブローバの工場で保管されていた1964年製造のアキュートロン スペースビューが国内に入荷したうちの1本。未使用品です。入荷以来、保管してたまに作動させてコンディションチェックしていました。
「1960年に誕生した音叉運動による電気時計アキュートロン…」
 1950年代初頭スイスの物理学者でニューシャンテル時計研究所のマックス・ヘルツがブローバ社から電気式時計の開発の依頼を受け、1953年に高速振動の音叉運動で時間制御・運針動力を持つクロックの開発に成功、開発を続け1960年に小型化に成功して腕時計ACCUTRON/アキュートロンを発表。アキュートロンは、1秒間に10振動が限界だった時代に1秒間に360振動を持ち高精度を達成しました。当時、電池で動く時計は電磁テンプ式のものもありましたが、精度面では、アキュートロンにはかなわなかったようです。とは言え、1969年に発表されたクォーツ式が出回り始めるとアキュートロンは市場から姿を消しました。

アキュートロンの中でも文字盤を持たず、ムーブメントをシースルーにしたスペースビューは、その個性的すぎるデザインから生産終了後も、コレクターズアイテム的な存在です。

時計の素材や作りはまさに60年代(あたりまえですが)シースルーにしたアイディアと風防のプリントなど、今見てもクールです。当時は近未来的だった部品も今見ると遠い懐かしさを感じさせる、失われたもの..哀愁させ感じます。

当時は水銀ボタン電池を使用していましたが、現在は現行のボタン電池に専用のアダプタ(プラスチックのわっか)をはめ込んで使用することが出来ます。リューズがないこの時計の時間調整方と電池交換は下の動画の後半にあります。

SOLD

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