W 時計関連その他」カテゴリーアーカイブ

カーフ トリコストラップ入荷しました。

Pocket

欠品していたアランシルベスタインようカーフトリコストラップが、入荷しました。
メーカーからの供給が終了したので、国内工房でで別作しているアイテムです。
定番でお作りしているのは、アランシルベスタインの時計で最も多いサイズの19mmサイズ裏面カウチックラバー仕様です。カーフトリコストラップ

アランシルベスタイン以外の時計にも装着もありです。19mmサイズ以外のオーダーもお受けできますお気軽にご相談ください。

Pocket

身の回にある機器の磁気。

Pocket

腕時計の不具合の原因で多いのがムーブメントの磁気帯びです。これは、機械式、クォーツを問いません。不具合の原因が精査の結果磁気帯びとわかっても、自分の使い方ではそんなはずはないと思う方がほとんどだったりするのも磁気帯の厄介なところです。磁気帯びの可能性は装着していない時も考えれます。
一般的には数センチの距離があれば大丈夫とされているので日常においては、無意識でセーフだったりしていますが、昨今は強い磁気を発生する機器も増えているようなので、身の回りで磁気を発生しているものがないか定期的なチェックしておくのは良いことと思います。

上の3枚の写真は、うちにあったBluetoothマウスでの実験です。思ったより方位磁石の針が振れて驚きました。(機種によって、結果は違うかもしれません。)一番振れたのは乗っけちゃった時、こういう状況は、あまり考えられないですが、机の上や引き出しの中、バックの中など….絶対ないとは言えません。
普通、右利きの方なら左腕に時計を装着して、右手でマウスを操作するので、距離があるのでまず大丈夫ですが、もし時計を装着している方の手でマウスを操作する方は、一度チェックをおすすめします。

注意が必要なマグネットタイプのベルト

スマートウォッチようの金属ベルトで、留め金部分に磁石を使用したタイプのものがありますが、結構強力な磁気を発生しているようなので、別の時計を近づけない注意が必要です。考えられる状況としてコレクションケースに収納されている方が、この時計と一緒に、うっかり他の時計を収納してしまうことです。

磁気帯びに対するメーカー保証適応の対応

メーカー修理保証は、通常のご使用においての不具合というのが前提になります。磁気帯びによる不具合のメーカーアフターサービスの対応は、現在のところ様々ですが、極端に強い磁気帯びに対しては、通常の使用ではないと判断されてしまう場合も多々あるようです。

Pocket

タイプ アランシルベスタイン カーフトリコ19mm

Pocket

欠品していたアランシルベスタインようカーフトリコストラップが、入荷しました。
メーカーからの供給が終了したので、国内工房でで製作しています。
以前から、裏面は耐久性を高めるためにカウチックラバー仕様にしていますが、今回よりステッチ穴をカバーする全面カウチックラバーを採用して、より耐久性が高まる仕様にしました。

付け元幅19mmサイズで、これはアランシルベスタインのカタログ上20mmサイズのモデル(クロノC、クロノB、ピクト、ロンド、etc………….)
詳細はこちらから→カーフトリコストラップ

このサイズ以外の幅(17mm,22mm……..)、ショートサイズ、ロングサイズは別作オーダーで承ります。お気軽にご相談ください。

Pocket

カーフトリコ ストラップ19mmサイズ入荷。

Pocket

アランシルベスタイン タイプのカーフトリコロールストラップ 裏面カウチックラバー

メーカー(アランシルベスタイン)からの供給が終了したので、国内工房で別作オーダーしているカーフトリコローリーです。最も需要が多いラグ幅(付け元サイズ)19mmサイズは定番としてお作りしています。クロノB、クロノC、ピクト、ベーシック、ロンド、ペイブ…….などラグ幅19mmサイズに装着出ます。
「ベルトのみ」
「尾錠(ピンバックル)付き」
「観音開きタイプフォルディングバックルセット」
「片開きフォルディングバックルセット」
がお選びいただけます。
ご詳細はこちらから

19mmサイズ以外はご予約ご注文で対応させていただております。

最近、アランシルベスタイン以外の時計に装着される方も出てきて22mmサイズなんかもご注文頂いています。付け元サイズ、長さなどお気軽にご相談ください。

Pocket

ベンチュラの電池交換とネジ穴の”みてくれ”のようなもの。

Pocket

ベンチュラのメンズサイズモデルの電池交換です。

3つのネジで裏蓋が留められています。裏蓋の形状が三角なので3つなんですね。この3つのネジを外せば、裏蓋が外れます。時計の裏蓋の固定方式には、何種類かありそれによって、使用する工具が異なります。今回のようなネジの場合は、もちろんドライバーですね。ネジが固着していなければ簡単です。

ベンチュラの裏蓋を留めるネジの大きさは、時計の部品サイズとしては、中〜大きめです。なので今回は1.6mmサイズのドライバーを使いました。
 ちなみに、ネジにはマイナスとプラスがありますが、時計に使用されるネジは、ほぼマイナスです。

ちょっと脱線します。ネジの頭マイナスとプラスを意識するようになったきっかけ。

その1

随分前になりますが、初めてGショックの裏蓋を開ける時、大きめのプラスネジだったので、合うドラバーが手元になかったことを覚えています。もちろん今もGショックの裏蓋ははプラスネジで留っていますが、これは時計業界に伝統のマイナスネジをあえて使わないことで、今までの時計の既成概念を打ち砕いてやろうという気持ちから当時の開発者があえてプラスネジを使ったんだと思います。ただ、これは自分のロマンチック寄りの憶測で、意外とこのサイズだと工業製品ではプラスが普通だったから…かもしれません。真相はわかりません。

その2

以前、アンティーク時計愛好家で、インテリアにも造詣が深い方が、お気に入りのアンティークのドアを部屋に取り付けるけど、マイナスネジが無く困ってます、どこか販売してるところ知りませんか?と聞かれたことがありました。最初は意味がわからなかったのですが、よくよくお聞きするとプラスネジはマイナスより歴史が浅いので、そのドアと蝶板の年代からしてそれを留めるネジは、マイナスでないと時代の統合性がとれないということのようだったようです。この時から、ネジの機能以外の何かみてくれの大事さのようなものを気にするようになりました。
 時計に使われているネジ、特にシースルーバックから見えるムーブメントに使用されているものは、サイズ的にとても小さいものになりそれが理由でマイナスなのかもしれませんが、もしそこにプラスネジが見えたら自分は違和感を感じます。時計のブレスの調整コマがネジで留っている場合、見えるネジの頭は、そこそこのサイズでもマイナスですね。

ちなみに、上の写真は、自分が気に入っているメガネなんすでが、この時々締めるプラスネジが自分的には、唯一残念なところで、ここがマイナスだったらなぁと思いつつも愛用しています。

閑話休題、使用電池は395・SR927SW。

裏蓋を開けるといきなり電池(RENAT395)が見えています。実は、同じクォーツのベンチュラは製造年代によってムーブメント、それをを固定している白い樹脂の形状が異なります。ものによっては、樹脂のパーツを固定しているネジがありそれを外さないと電池が外れないものもあります。なのでご自分で電池交換をやられる方は、この通りでない可能性もありますのでご了承のほど。今回の個体は、電池が簡単に外れるタイプでした。

交換が完了すれば、圧が均等にかかるよう左手で裏蓋をしっかり抑えて、3つのネジを少しづつ順番に何回かにわけ締めて完了です。

以上、意外と簡単なベンチュラの電池交換とネジ穴の”みてくれ”のとりとめのない話でした。

Pocket

アランシルベスタインにマストなストラップ。

Pocket

アランシルベスタインのモデルにマストなストラップカーフトリコローリです。すでにメーカーからの供給がストップしているので、ご愛用の方々のご要望もあり、国内ストラップ工房で定期的に製作しているアイティムです。しばらく欠品していましたが、出来上がりました。

アランシルベスタインようカーフトリコストラップ

このデザインのストラップがアランシルベスタインのコレクションで、最初にデフォルトで装着されたのは1995年レマニア5100を搭載したKRONO BAUHAUSでした。当時(初めて見た時)は、すごいインパクトがありました。その後1996年のHEBDO2、1997年にはLE PERPETUEL ANNNIVERSARY(素材はアリゲーター)、KRONO SAPHIR (同じくアリゲーター)とスペシャルなモデルにこのトリコロールカラーストラップが採用され、アランシルベスタインファンの方は一度は試したくなるストラップ、またKRONO BAUHAUSのロングヒットでシリーズが継続しとこともありアランシルベスタインにはマストなストラップになりました。

クロノCのラグ幅計測、19mmです。アランのデザインはやっぱりこのロゴで成立ですね。

定番で製作しているのは、ラグ幅19mmようでこのサイズがアランシルベスタインのコレクションでは一番多いサイズです。ボドニー、へブドー、サイクロープ、クロノマリン、クロノR,クロノB,クロノC,クラブ、ル・レベイユ、ロンド、ペイブ、ピクト、ベーシックなど….が、装着可能です。
19mm以外のサイズ、ショート、ロングサイズ等も別作で承れます。お気軽にご相談、お問い合わせください。


Pocket

カーフトリコストラップ「定番モデル」、が出来上がりました。

Pocket

アランシルベスタインように、製作しているカーフトリコローリストラップ、しばらく欠品していましたが出来上がってきました。

アランシルベスタインようカーフトリコロールカラーストラップ。

 定番で製作しているのは、クロノC、クロノB、ロンド、ペイブ、ベーシック、ピクト,クラブ、ル・レベイユ……などラグ幅20MM(カタログ上)として発売されていたモデル用です、これらは実測するとラグ幅は19mmなので19mmで製作しています。他のモデルで22mm、17mmもありますが、こちらは、オーダー品になります。お希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

12時側:75mm、6時側:115mmです。このレギュラーサイズの装着範囲は、手首周り14.5~18cmです。手首周りサイズ14cm以下の方、19cm以上の方はオーダ品になります。こちらもお気軽にお問い合わせください。

オリジナルのバックルをお持ちの方は、それをお使いいただけます。その場合ストラップのみバックルなしの Type-AS01(写真 下)です。当初は「ストラップのみ」だけを販売していましたが、装着できるバックルのご要望があったのでプレーンなタイプのピンバックルとフォルディングバックルのセットをご用意しました。ピンバックル(尾錠)付きでご希望の方はType-AS02(写真 中)、フォルディングバックル付きでご希望方はType-AS04(写真 上)をお選びいただけます。

アランシルベスタインようカーフトリコロールカラーストラップ、ステッチカラー。

ステッチは、オリジナルをお手本に6時側ブルーカーフにはブルー、12時側レッドカーフにはレッド、遊革イエローカーフにはホワイトにしています。実は、オリジナルである時期、すべてのステッチがホワイトの時がありました、オーダー品になりますが、ステッチカラーはご希望で変更可能です。なので、オールホワイトステッチもオーダー承ります。お気軽にお問い合わせください。

アランシルベスタインようカーフトリコロールカラーストラップ。裏カウチックラバー仕様

裏面の素材は、汗に強いカウチックラバーにしています。オリジナルには、これはなかったんですが、現在、耐久性を考慮してこちらを定番にしています。

Pocket