ストラップ」カテゴリーアーカイブ

19MMサイズ以外もオーダー承ります(ご予約品)

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アランシルベスタイン用カーフトリコロールストラップ

メーカーからの供給がなくなってから国内工房でお作りしてるタイプ アランシルベスタインカーフトリコストラップです。アランシルベスタインのラインアップでは、19mm幅がもっとも多いので(クロノC、クロノB、ベーシック、スマイルディ…….など)19mm幅を定番として作っていますが、他のサイズ幅でもオーダー可能です。出来上がりは、工房の込具合にもよりますが、1.5〜2ヶ月ぐらいです。写真は、ご注文頂いて出来上がった22mmサイズです。
手首サイズ等に合わせた長さの指定も可能です。お気軽にご相談ください。

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アランシルベスタインK.M.T(1988)の電池交換とベルト交換。

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アランシルベスタインのK.M.Tの電池交換とベルト交換のご依頼を承りました。

K.M.T1988

お預かりしたK.M.Tは、なんとオリジナルのストラップが付いていました。ピンバックルもオリジナルでした。K.M.Tは、シルバーのケースですが、ブラックのピンバックルが付いています。普通は、ケースカラーにバックルの色を合わせることが多いですが、この頃のアランのモデルは、ケースの色に関係なくブラックのストラップにはブラックのピンバックル、ブラウンのストラップにはシルバーのピンバックルになっていました。ちなみにアランシルベスタインは1987年の1作目から、既にブラックPVDケースのモデルが存在していました。ブラックPVDがちょっとしたブームになったのはその何年も後だったですね。

 こうやって見てみるとSSケースにブラックのストラップの時、ブラックのバックルもありかなぁと思います。

K.M.T1988 ロゴが刻印されたオリジナルストラップ

2パターンあったロゴ。

K.M.Tは、アランシルベスタイン デビュー2年目の1988のモデル。この頃(1987〜1989)の各モデルのダイヤルをみると、活字体のロゴと筆記体のロゴ両方が使い分けされています。これも1990年頃には馴染みの深い筆記体に統一されたようです。このK.M.Tを見てみるとダイヤルには活字体、ストラップには筆記体と両方があり、今となっては興味深いですね。デビュー2年目でブランドアイディンティティ構築の過渡期を思わせます。このロゴ入りストラップは今は、入手困難なので、こちらはコレクションにしてストラップを交換して時計を使用するというオーナー様の考えはうなずけます。

まずは電池交換から

K.M.T2重の裏蓋

以前のブログでも別の個体のK.M.Tの電池交換の記事を書きましたが、裏蓋は2重になっています。今回も耐漏液性、機器動作が安定性が高いといわれる金コーティング電池を使用しました。

K.M.T1988フェイス

24時間針ようのダイヤルは6時から18時の上半分が白、18時から6時の下半分をブラックとナイト&ディの色分けは、後々もお約束になりました。針の色や形三角のリューズシンプルな直線と曲線だけで構成されたケース、棒状のラグこれらのコンビネーションがアランシルベスタインというブランドを確立した要因の一つだと思います。

ストラップ交換。

カーブドさせたバネ棒で装着

 K.M.Tのケースには、ベルトのあたる部分のくぼみがなくバネ棒をカーブドさせて装着していました。取替にあたり新たにカーブドさせたバネ棒でトリコロールカラーのストラップを装着します。
後に、ケースのベルトの当たる部分にくぼみをつける変更があり、ストレートなバネ棒でも装着できるようになりました。

くぼみのあるケースはストレートなバネ棒で装着。
クロノC(1994)のケースにあるくぼみ

上画像は、1994年クロノCですが、このようにケースにくぼみのあるモデルは、ストレートなバネ棒で装着出来ます。
 デザイン上ベストなラグの長さを追求、ケースとベルトの隙間を嫌った結果の試行錯誤だったと思われます。

こんな感じになりました。

K.M.TにTypeアラン カーフストラップを装着。

K.M.Tが発売された1988年には、まだカーフトリコローリーストラップは存在していませんでしたが、装着してみると良く似合っていると思いました。オナー様も気に入っていただけたようでした。

アランシルベスタイン用カーフトリコロールストラップ Typeアラン

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アランシルベスタインにマストなストラップ。

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アランシルベスタインのモデルにマストなストラップカーフトリコローリです。すでにメーカーからの供給がストップしているので、ご愛用の方々のご要望もあり、国内ストラップ工房で定期的に製作しているアイティムです。しばらく欠品していましたが、出来上がりました。

アランシルベスタインようカーフトリコストラップ

このデザインのストラップがアランシルベスタインのコレクションで、最初にデフォルトで装着されたのは1995年レマニア5100を搭載したKRONO BAUHAUSでした。当時(初めて見た時)は、すごいインパクトがありました。その後1996年のHEBDO2、1997年にはLE PERPETUEL ANNNIVERSARY(素材はアリゲーター)、KRONO SAPHIR (同じくアリゲーター)とスペシャルなモデルにこのトリコロールカラーストラップが採用され、アランシルベスタインファンの方は一度は試したくなるストラップ、またKRONO BAUHAUSのロングヒットでシリーズが継続しとこともありアランシルベスタインにはマストなストラップになりました。

クロノCのラグ幅計測、19mmです。アランのデザインはやっぱりこのロゴで成立ですね。

定番で製作しているのは、ラグ幅19mmようでこのサイズがアランシルベスタインのコレクションでは一番多いサイズです。ボドニー、へブドー、サイクロープ、クロノマリン、クロノR,クロノB,クロノC,クラブ、ル・レベイユ、ロンド、ペイブ、ピクト、ベーシックなど….が、装着可能です。
19mm以外のサイズ、ショート、ロングサイズ等も別作で承れます。お気軽にご相談、お問い合わせください。

在庫状況のご確認、ご注文はこちら
https://www.chukei1928.co.jp/watch-brand/type-alain

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シチズン AC2200-55Eをもっとおしゃれに。

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CITIZEN AC2200-55Eのベルトを変えてみた。

シチズン視覚障害者対応時計アッ220-55Eのストラップ交換

今年シチズンから発売された視覚障害者対応時計AC2200-55E、これメーカーもしばらく欠品中でした。担当者さんの話では、予想以外の受注があり生産が追いついていませんとのことでした。待つこと約3ヶ月、ようやく入荷しました。入荷してフリー分がでたら自分でも買おうと思っていました。デフォルトのメッシュタイプの金属ブレスも良く似合ってますが、自分なりにおすすめ交換ストラップをチョイスしてみました。

シチズン視覚障害者対応時計アッ220-55Eのストラップ交換モレラート、他

今回のチョイスは、この3点、モレラートのアベーテ(¥3,850)のゴールドブラウンとグレー、カシスのナトーLX(¥4,400)のグレー。シチズンACC2200は、ラグ幅18mmで、既存のストラップも種類が豊富です。風防部が開閉するのでつけ元が、一見特殊に見えますが、通常の厚みであれば普通に装着可能です。ちなみにモレラートアベーテは厚さ3.5mm。ナトーXLは厚さ2.5mm.

まずは、ナトーXLのグレー。アラビア数字のライトグリーンがアクセントになってます。

シチズン視覚障害者対応時計アッ220-55Eのストラップ交換 ナトータイプグレー
CASSIC NATO LX GREY(¥4,400)

ACC2200-55Eはリボンタイプのストラップも装着可能です。カシスのナトーLXは、厚さ2.5mm、ポリアミド素材をを使用して通常のナトータイプよりしなやかでツヤがあり高級感があるので、ナトータイプのベルトでミリタリー感を少し押さえ気味にカジュアル〜スポーツ感を演出できるアイテムです。カラーも豊富ですが、自分はグレーの一択でした。

ブラウンとグレーのレザーストラップでシックに。

シチズン視覚障害者対応時計アッ220-55Eのストラップ交換 モレーラート レザーストラップ ブラウン
MORELLATO ABETE GOLD BROWN(¥3,300)を合わせてみました。

モレラートのアベーテはイタリアの大学のもとで共同開発された合成皮革を使用したストラップです。(※革のなめしに使用する薬剤の工業排水が環境汚染の原因の一つなることがあるようです。)アレルギーが出にくいという人にやしいメリットも持ち合わせたストラップです。言われないと合成皮革とわからないマットな質感、適度が厚みがよく似合いました。アベーテは4種類のカラーがありますが、ゴールドブラウンとグレーを合わせてみました。

シチズン視覚障害者対応時計アッ220-55Eのストラップ交換 モレラート アベーテ グレー
MORELLATO ABETE GOLD GREY(¥3,850)を合わせてみました。

本来、視覚障害者対応時計ですが、シチズンのコンセプトが視覚障害者と健常者という区別なく、誰もが利用できる時計ということもあり、個人的にもおしゃなモデルに仕上がっていると思います。
発売時のシチズンのオフィシャルイメージはこんなでした。

シチズンAC2200-55E

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カーフトリコストラップ「定番モデル」、が出来上がりました。

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アランシルベスタインように、製作しているカーフトリコローリストラップ、しばらく欠品していましたが出来上がってきました。

アランシルベスタインようカーフトリコロールカラーストラップ。

 定番で製作しているのは、クロノC、クロノB、ロンド、ペイブ、ベーシック、ピクト,クラブ、ル・レベイユ……などラグ幅20MM(カタログ上)として発売されていたモデル用です、これらは実測するとラグ幅は19mmなので19mmで製作しています。他のモデルで22mm、17mmもありますが、こちらは、オーダー品になります。お希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

12時側:75mm、6時側:115mmです。このレギュラーサイズの装着範囲は、手首周り14.5~18cmです。手首周りサイズ14cm以下の方、19cm以上の方はオーダ品になります。こちらもお気軽にお問い合わせください。

オリジナルのバックルをお持ちの方は、それをお使いいただけます。その場合ストラップのみバックルなしの Type-AS01(写真 下)です。当初は「ストラップのみ」だけを販売していましたが、装着できるバックルのご要望があったのでプレーンなタイプのピンバックルとフォルディングバックルのセットをご用意しました。ピンバックル(尾錠)付きでご希望の方はType-AS02(写真 中)、フォルディングバックル付きでご希望方はType-AS04(写真 上)をお選びいただけます。

アランシルベスタインようカーフトリコロールカラーストラップ、ステッチカラー。

ステッチは、オリジナルをお手本に6時側ブルーカーフにはブルー、12時側レッドカーフにはレッド、遊革イエローカーフにはホワイトにしています。実は、オリジナルである時期、すべてのステッチがホワイトの時がありました、オーダー品になりますが、ステッチカラーはご希望で変更可能です。なので、オールホワイトステッチもオーダー承ります。お気軽にお問い合わせください。

アランシルベスタインようカーフトリコロールカラーストラップ。裏カウチックラバー仕様

裏面の素材は、汗に強いカウチックラバーにしています。オリジナルには、これはなかったんですが、現在、耐久性を考慮してこちらを定番にしています。

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19mmサイズ以外のカーフトリコロール ストラップ

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アランシルベスタインように定番として製作しているレザーストラップはラグ幅サイズ19mmのみですが、それ以外のサイズは、受注製作で承っております。

新型コロナウイルスの影響で、工房が休業に迫られて納期が遅れてしまいましたが、ようやく出来上がってきたグ幅21mmサイズカーフトリコロールです。ルイエラールのアランシルベスタインコラボモデルようにご注文いただきました。

 通常は6時側のブルーカーフにはブルーステッチ、12時側レッドカーフにはレッドステッチですが、ちょっとしたお客様のご要望で色を逆にしています。ちょっとした遊び心ですね。

こういったご要望には出来る限り、対応させていただきます。お気軽にご相談ください。

現在定番サイズ19mmは入荷待ちで、2020年7月上旬出来上がり予定です。

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カーフトリコローリーカウチック(19)が出来上がりました。年内最終分。

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アランシルベスタインようカーフトリコストラップ

アランシルベスタインように、国内工房でハンドメイドで製作されるカーフトリコロールストラップ19mmです。

アランシルベスタインようカーフトリコロール

ステッチカラーもオリジナるをお手本に、ブルーのカーフにはブルー、レッドカーフにはレッド、イエローカーフにはホワイトの仕様です。

ピクトに装着した例
ピクトに装着した例です。

出来上がり待ちでお預かりしていたピクトにさっそく装着しました。ピッタリ、よく似合いますね。

19mmサイズは、クロノB、クロノC、ル・レベイユ、ベーシック、ロンド、ペイブ、ピクト…..ラグ幅19mmモデル(カタログ等では20mmと表示されてましたが実測すると19mm)に装着できます。アランシルベスタインのコレクションには他に17mm、22mmもありますが、こちらのサイズは受注品になリます。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

裏面は、汗に強いカウチックラバー仕様です。オリジナルのバックルをお持ちの方は、そちらがお使いになれますので「バックルなし」をお求めください。バックルをお持ちでない方は、HPに、プレーンなピンバックルとフォルディングバックルのセットもご用意しています。
ご注文はHPの
TYPEアランシルベスタイン カーフトリコ ストラップコーナから。

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