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輸入、国産、機械式、クォーツを含む腕時計全般

タンゴマット、タンゴマットディト入荷。

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発表からかなり待たされてようやく入荷したと思ったら、長期のブランク。特にディト付きモデルは待たされました。今回は新作ルテニュームダイヤルも入荷。タンゴマット発売にあたりノモス社の方では、実際にいろんな職業の人にモニターになってもらいデーターを取るというランニングテストを続けたとか。通常のタンジェントはケースが裏蓋を入れて3ピース構造ですが、タンゴマットの38.3mmケースは10気圧防水のタンジェントスポーツにみられる2ピース構造が採用されています。防水表示こそは3気圧ですが、自動巻として実用時計としての配慮のひとつかと思います。
ノモス タンゴマット

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ノモスの自動巻モデル,タンゴマット。

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ようやくというか、突然。いちおうディト無しモデルのみが入荷しました。ここまで来るには色々あったようです。さすがに自動巻になっていままでのタンジェントが直径も厚みも一回り大きくなった感じ、ストラップもお馴染みのシェルコードバン、サイズはケースに合わせて20-18mmになっています。シースルーバックから見えるローターの動きはレスポンスが高く、巻き上げ効率は高そうです。ノモスという会社は最初から自社ムーブメントのコンセプトがあったからこそここまで出来たんだと思います。これで手巻きと自動巻のベーシックな自社キャリバーを持つ文字通り時計メーカーとなったわけです。

 ムーブメントを自社で生産しなくとも、時計ブランドとして十分やっていける時代。考え方メーカーのコンセプトは色々ですね。 ある新聞の記事によると2005年のスイスの腕時計の輸出額は歴史上最高金額(約1兆1407億円)を記録したそうです。記事には機械式時計の復活とありますが………..ノモスのような自社ムーブメントを目指す、遠回りで地道な活動を続け達成して行く会社はどれほどあるでしょうか。
吉と出るか凶とでるか…..

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クロノマスターTグランドディト。

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今年ゼニスの新作はスポーツモデルのディファイがインパクトが強く目立ちますが、発表会の時このクロノマスターの新作も心を引かれ印象に残っていました。実にバランスの良い綺麗な時計に思えます。エルプリメロにビックディトを搭載したcal;4010は既にグランドクラスに搭載されていましたが、ケースサイズ40mmでクラシックなティストのクロノマスターTにはベストマッチに思えます。瞬時に変わるディトディスクはいいタッチで、なにより非常に見やすいです。
SOLD OUT(生産終了)

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