![]()
![]()
1959年に撮影されたマックビルの仕事風景を撮影したの写真には、テーブルクロックが写っていました。今年、ユンハンスからそのテーブルクロックが復刻され発売となりました。
363 2210 00
サイズ W:164xH174xD:75mm
ケース:木製(シルクホワイト)
ムーブメント:クォーツ J738
風防:ミネラルクリスタル
![]()
![]()
時間調整、電池交換(単三x1)の際は裏ブタを開けますが、裏ブタを開けるための突起のようなものはありません。左下隅を押すとマグネットでとまっている裏ブタ、右上隅が持ち上がります。
![]()
イメージ通りの化粧箱に入っていました。大切な方へのプレゼントにも良いと思います。
SOLD
コメントを残す
センター、ライトイエローのダイヤモンドペンダントネックレス。
クラシカル・エレガンスなローズゴールドのダイヤネックレスです。
月と太陽の表情を同時に見られる時計。 クロノマスター グランドディト 45mm
セイコー鉄道時計 SECOND・SETTING・DIAFLEX(1960’s)
先日、修理でお預かりしたセイコーの手巻き式・鉄道時計です。
誤って落下した際に、テンシンが折れてしまったようです。
![]()
この時計が活躍していたのは1960年代〜70年頃、クォーツ式に変わるまで日本の鉄道で重要な役割を使果たしていた時計です。鉄道の発達と時計の発達・普及には密接な関係があった時代です。船や飛行機、列車といった乗り物と時計の関係は興味深いものがあります。
この時計のオーナーは、中年の女性の方で、コレクションとかではなく、普段、携帯してご愛用になられていて、愛着も有り、これじゃないとだめなので、どうしても修理したいとのことでした。
信頼している修理工房に依頼したところ、オリジナルのテンシンを見つけてくれて、めでたく修理が完了しました。
![]()
大きなテンワ、巻き上げ式のヒゲが時を刻む姿は、機械式の迫力を感じます。
この時計には、鉄道時計らしい機能がついています。SECOND SETTINGというもので、時間調整の際にリューズを引くとスモールセコンドは、そのまま動き、0秒で自動で止まるハック機構です。普通、ハック機構がある時計の秒針を合わせる場合、タイミングよく0秒に秒針が来た時にリューズを引くわけですが、タイミングを逃すとまた次のタイミングまで待たなければなりません。当時、時刻合わせが日課だったはずの鉄道員さんにとって、きっとなくてはならない機能だったと思われます。