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パワーリーザーブ約42時間から60時間に改良された新キャリバーH31を搭載したパイオニアオートクロノです。H31はETA(VAl7753)をベースに開発されたキャリバーで、ETA7753が搭載された他ブランドの価格は、7750よりも高めだったりするし、今回のハミルトンH31搭載モデルは、他社も羨む価格設定になっているのではないでしょうか。
パワーリザーブとは100%ゼンマイが巻かれた状態から自動巻き時計を腕から外して放置して作動する時間です。長いほうが、色々とメリットがあります。ゼンマイのトルクの安定したところで使う確率が高くなる、逆に言うと、残り10%のようなトルク・精度が不安定になりがちな状態での使用確率が減ります。60時間あるということは、金曜の夜に外して、3日目の月曜の朝まだ作動しているということですね。
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外観はコインエッジのケース、大きめのリューズ、夜光針、ストラップとクラシックなアヴィエーションスタイルで統一、ダイヤルカラーは、光でシーンが出るモダンなグレーに仕上がっていてこの組み合わせがオシャレです。
また、グレーダイヤルにブラウン系のストラップの組み合わせって、ソフトな感じで合わせやすくオシャレなんですね。
7753ベースですから、カレンダーの早送り調整は、ケースサイド10時位置のコレクターボタンで行います。ケースバックはスティールバックで磁気帯に強い仕様になっています。10気圧防水。
オシャレで実用的なクロノグラフです。
SOLD
ゼニス クルトシャッフォー based on Cal:410〜販売後も心に残る時計たち..
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クルトシャッフォー氏は1935年チューリヒ生まれの時計師でありムーブメントをスケルトン加工しエングレーブする職人。画像のクロノマスターは、彼が1980年独立し工房を開いてからから18年後、64歳の時の作品になります。日本で1999〜2000に発売されました。
このモデルが国内発売される以前に二玄社から発売されていた時雑誌インターナショナルリストウオッチ(日本語版)にクルトシャフォー氏が紹介されていました。そこには、美しい作品の写真と気に入ったキャリバーにしか加工を施さない職人気質の人で、クロノグラフでは、ゼニスのエルプリメロcal;410とフレデリックピゲFP1185のみしか加工しないとか書いてあったように記憶しています。世の中には変わった?凄い人がいるものだと気になっていました。その1〜2年後にその時計に携わることが出来るとは全く思っていませんでした。
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アランシルベスタイン KLUB SMALL 33mm
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アランシルベスタインのクラブスモールが入荷しました。クラブの歴史を紐解くとアランシルベスタインデビューの年1987年にさかのぼります。その後、クラブ2,クラブドラゴンと続き….1999年にサファイアガラスに筆記体で文字を描いたクラブクラシックというモデルが発売され話題を呼びました。(この筆記体の文字のデザインはその後ベーシックにも採用されました。)翌年にダウンサイズしたケースサイズ33mmのクラブスモールが発売されました。今回入荷したのは、このクラブスモール。ケースサイズ33mm。パーフェクトカタログではこのクラブスモールの針は、シルバーの細いものになっていますが、今回入荷したクラブスモールはお馴染みの3カラーになっています。今回の入荷分だけだとしたら非常にレアなクラブスモールということになります。現在では、アランと言えば、この3色の針に定着した感があるので、アランらしい感じがします。
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時計と車に共通する「自分だけの時間」
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グッチのcoupe/クーペ。もともとクーペとは、フランス語の「carrosse coupe」向かい合った二列の座席がある馬車を途中で切った形の意味らしい。言葉から受けるイメージは、「クーペ」は「セダン」よりぐっと「自分だけの時間」って感じがしますね。子供の頃、家族でドライブの絵といえばセダンでしたが、カッコ良い車の絵を書くなら男の子はみんなクーペだったような気がします。(子供の頃から自分だけの時間に憧れていたのか?)
グッチ クーペは、60年代のビンテージクーペのティストを時計のデザインで表現して「自分だけの時間」というワクワク感を感じさせてくれる時計です。ケースサイズ40x40mm,
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ブラックフェイスもクールです。裏蓋にアールがついているのでフィット感も良好。クォーツ、5気圧防水、SOLD OUT
アランシルベスタイン マリンG。
「アランシルベスタインに過去のモデルで出荷できるものをオファーするシリーズ」といいましょうか、今回1996年マリンGホワイトダイヤル(set2)が入荷しました。
マリンGは、GMT機能を持つミドルサイズのマリン。(アランシルベスタインのコレクションでは、回転ベゼルを持つダイバーズウオッチをマリーンと呼びます。)1995年にファーストモデルが発売され翌年24時間針がhomeとなったデザインの経緯を持ちます。
入荷したマリンGはhome針を持つタイプ、シリアルの刻印から500(2)とありますので、500個限定だったマリンGのセカンドシリーズにあたるようです。掲示板の方にも書きましたが、改めて撮影すると細部に凝ってるなぁと感じました。![]()
秒針のウネウネが3つあるタイプで、線が細くクラシカルなアランを感じます。このタイプの秒針は、1999年頃までのモデルで見られたパーツです。その後、ケースサイズが大きくなるにつれて秒針はウネウネが少し大きく太くなりなりウネウネは2つになります。アランシルベスタインのデザインの遍歴をみた時、この秒針のデザインの変化とそれに伴う全体のデザインの変化が前期と後期に分かれるポイントの気がします。その頃アランシルベスタイン氏の年齢が50歳位でしょうか、ちょっとした転機だったのかもしれませんね。
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セット内容も、3つ折れタイプのロック付きのバックルが付くSSブレス、レザーようの折りたたみ式フォルディングバックルとこちらも今となっては貴重なパーツが付属しています。
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ケースサイズは34.2mm。発売当時、小振りでオシャレなダイバーズということで男性の方もご購入いただきましたが、女性の方にも人気のアイテムになりました。今でも色褪せないオシャレなデザインですね。
SOLD OUT
関連リンク
アランシルベスタイン
追記
アランシルベスタイン純正ストラッップは生産終了です。現在下記で代用しています。
TYP-アラン カーフトリコローリー
アランシルベスタイン クロノB2チタンKT304B入荷。
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トリプルカレンダー。ムーンフェイズ、曜日表示には、スマイルディを持つクロノグラフ、クロノB2チタンのシルバーダイヤル、KT304Bが入荷しました。以前と少し感じ変わった?印象を受けました、写真で比較してみたら、インデックスとクロノ針のカラーリングが変わっていました。品番は変わっていません。9時位置の永久秒針が黄色から青色に、クロノグラフの3つの集計、秒針、分集計針、時間集計針が黄色で統一されました。インデックス(夜光)の12・3・6・9時位置が黄色になってアクセントになっています。
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クロノリセット状態で、縦一列に並んだクロノ針(秒・分・時)が黄色で統一されてすっきりした感じ。
ブラックのグミ・ストラップでキリッとしたKT304Bは、ブラック、ブルー系、グレー系、茶系と合わせやすいモデルです。スーツにもカッコよく決まりそうです。
SOLD OUT
追記
アランシルベスタイン純正ストラッップは生産終了です。現在下記で代用しています。
TYP-アラン カーフトリコローリー
アランシルベスタイン純正ストラップ トリコカーフ20mm入荷しました。
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アランシルベスタインのユーザーなら一度は試してみたいストラップ。しばらく在庫が切れておりましたが、フリー分入荷しました。
SOLD OUT
関連リンク
追記
アランシルベスタイン純正ストラッップは生産終了です。現在下記で代用しています。
TYP-アラン カーフトリコローリー
グミ→シリコンラバーストラップ