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輸入、国産、機械式、クォーツを含む腕時計全般

不動の人気カラー”ホワイト”のジャズマスタービューマチックレディ H32315811

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ハミルトン ジャズマスタービューマチックレディH32315811

 本格的機械式ムーブメントを搭載したハミルトン ジャズマスターのレディースモデル、ジャズマスタービューマチックレディ ホワイトダイヤル ホワイトカーフストラップ H32315811です。

ケースサイズ34mm、サイズ的にもホワイトというカラー的にもカジュアルにもキレイめにも使えるアイテムです

ハミルトン ジャズマスタービューマチックレディH32315811 フェイスアップ

4pointのダイヤがセッテイングされた端正なダイヤル。ホワイトはクリーンな印象何より清潔感を感じますね。ファッション的にも合わせやすいし、その辺が不動の人気と言われる所以でしょうか。

ハミルトン ジャズマスタービューマチックレディH32315811 ケースバック ETA2671
 ケースバックから自動巻ムーブメント( ETA2671)が見えます。
 
ハミルトン ジャズマスター ビューマチックレディ
H32315811 

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1964年製 ブローバー アキュートロン1964スペースビュー。

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ブローバ アキュートロン1964スペースビュー手持ち

機械式時計が全盛期であった1960年代、電池で動き、デザインもぶっ飛んでいたエポックメイキングな時計がありました。ブローバ社のアキュートロンスペースビューです。生産終了後もコレクターズアイテムとしてマニアに人気のモデルです。

 画像のスペースビューは、1995年にブローバの工場で保管されていた1964年製造のアキュートロン スペースビューが国内に入荷したうちの1本。未使用品です。入荷以来、保管してたまに作動させてコンディションチェックしていました。
「1960年に誕生した音叉運動による電気時計アキュートロン…」
 1950年代初頭スイスの物理学者でニューシャンテル時計研究所のマックス・ヘルツがブローバ社から電気式時計の開発の依頼を受け、1953年に高速振動の音叉運動で時間制御・運針動力を持つクロックの開発に成功、開発を続け1960年に小型化に成功して腕時計ACCUTRON/アキュートロンを発表。アキュートロンは、1秒間に10振動が限界だった時代に1秒間に360振動を持ち高精度を達成しました。当時、電池で動く時計は電磁テンプ式のものもありましたが、精度面では、アキュートロンにはかなわなかったようです。とは言え、1969年に発表されたクォーツ式が出回り始めるとアキュートロンは市場から姿を消しました。

アキュートロンの中でも文字盤を持たず、ムーブメントをシースルーにしたスペースビューは、その個性的すぎるデザインから生産終了後も、コレクターズアイテム的な存在です。

時計の素材や作りはまさに60年代(あたりまえですが)シースルーにしたアイディアと風防のプリントなど、今見てもクールです。当時は近未来的だった部品も今見ると遠い懐かしさを感じさせる、失われたもの..哀愁させ感じます。

当時は水銀ボタン電池を使用していましたが、現在は現行のボタン電池に専用のアダプタ(プラスチックのわっか)をはめ込んで使用することが出来ます。リューズがないこの時計の時間調整方と電池交換は下の動画の後半にあります。

SOLD

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さりげなく、心憎い演出が光る モンディン ジャイアント バックライト。MSX.4211B.LB

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モンディーンブラックライトジャイアント

針の赤いドットが、トレードマークでもある、「SBB CFF FFS」スイス連邦鉄道オフィシャル時計モンディーン。その完成されたダイヤルデザインは、普遍的な魅力を感じます。

モンディーン ジャイアント バックライトは、長針と短針の裏側に発光ホイルを配していて、明るいところで、これに白文字盤からの反射光をチャージ、暗いところで、発光します。

モンディーンのスタイルをそのままに、暗くなると針がバックライトで浮かび上がるという心憎い演出です。
SOLD

モンディーンブラックライト正面

ラグがないデザインは、42mmサイズとモダンにマッチします。

モンディーンジャンボブラックライト着装

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mont-bellのロゴが可愛いだけじゃない、シチズン エコ・ドライブ プロマスター・モンベル

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シチズン プロマスターxモンベル

シチズン プロマスター・ランドシリーズとアウトドアブランド モンベルとのコラボレーションモデルです。レザーストラップとナイロンストラップがついてより幅広いシーンで活躍しそうです。
ストラップはリボンタイプなので、工具なしで簡単に取り替え可能。
NATOタイプストラップ

 ブラックダイヤルBN0121-00Eは、ダークブラウンカーフとブラックのナイロン
グリーンダイヤルBN0121-18Xは、ブラウンカーフとカーキグリーンのナイロン
アイボリーダイヤルBN0121-26Yは、ライドブラウンとブルーのナイロン
いづれもNATOタイプ・リボンタイプのストラップが付属します。
SOLD OUT

(通常のバネ棒式ですので、通常のストラップも装着可能です。ラグ幅は20MM。)

軽くて、肌に優しく、硬い(ステンレスの5倍)ケース素材
ケースはシチズン独自のスーパーチタニウムこれにシチズン独自の技術デュラテクト(表面硬化技術)を施すことで、ステンレスの5倍以上の硬さを実現したものです。

ECO-DRIVE エコドライブ〜定期的な電池交換不要
ダイヤルのソーラセルが光を発電し二次電池(リチュウム電池)に蓄えてクォーツを作動するお馴染み、エコドライブ。一度フル充電すると光のないところでも約半年間動き続けます。充電不足になると秒針が2秒運針してお知らせする充電警告機能、二次電池がフル充電になると、二次電池に負担がかからいよう、自動的にそれ以上は充電しない過充電防止機能が付いています。

eco-dorive 電池交換不要

ワンピース構造ケース&ネジ込式ロックリューズ 20気圧防水
定期的な電池交換がいらないため、長周期のメンテナンス以外にケースを開ける必要がないので、裏蓋なしのワンピース構造が採用されています。
monbell_ケースバック

mont-bellとのコラボレーションによって、モンベルらしいカラーリング、シンプルなデザインで、タウンユースでもクールに使えて、またプロマスターのアウトドアでも過酷な環境に十分耐えることが出来るスペックを兼ね備えた実に無駄がないアイテムです。またランニングコストも極力押さえられた実用性も兼ね備えたエコな時計です。

CITIZEN プロマスター

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機械式時計の魅力を再確認させてくれたイントラマティック68オートクロノ。

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ハミルトンイントラマティック68
弊社最終入荷分を納品完了した、イントラマティック68オートクロノ(2017年1968本世界限定モデル )

 振り返ってみると、発表時は、新作の中でどちらかというと目立たないわりと地味な存在だったような気がします。個人的にも60年代のクロノグラフのデザインは、大好きなので、このモデルは、黒と白のコントラストとバランス、クラシカルなプッシャー…見た瞬間から気に入っていました。

とは言うものの、ビンテージクロノファンの方からは、手巻で、ケースサイズはせめて36mmぐらいという声も聞こえてきそうで、また最近は、若者のクロノ離れなんてことも若干耳にするし、如何なものかなと思っていましたが、結果は発売前、ハミルトンからオーダーストップを意味する世界限定数予約完売のニュースが入ってきた状態、弊社も入荷分は既にご予約を頂いていました。

60年代後半のデザイン、2カウンタークロノは、世界のクロノファンにうけたようです。ケースサイズは、42mmにしたのも正解だったのかもしれません。ETA VAL7753を改良しパワーリザーブを60時間に高めたキャリバーH-31搭載、10気圧防水、サファイアクリスタルといったスペックは、日常使えるビンテージティストを持つ時計として、コレクターから日常着けたいカッコ良いクロノの需要を満たした感じです。

この時計のオーナーは、これから何年もかけて本当のビンテージ感が出るまで使い込む楽しさがありますね。

このモデルのオリジナルモデルが発売された1968年は、まだ、自動巻クロノグラフが発表寸前、手巻クロノしかない時代、翌年1969年の12月にはSEIKOがクォーツムーブメントを発表して以後70年代〜80年代中・後半まではいわゆる機械式時計は冬の時代に突入します。そんな意味深なターニングポイントな1968年だったんですね。

 機械式クロノの黄金時代といわれる60年代の最後の完成されたデザインを継承するイントラマティック68が、世界中で人気を博したということは、個人的に嬉しい出来事で、久々に「販売後の心に残る時計たちに…」にアップしました。

 

 

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X-WINDをシンプルにスタイリッシュに仕上げたディディトオート

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ハミルトンXwindディディト

ハミルトンのX-WINDは、2層のインナーベゼルを持ちパイロットが横風を受けた時の修正角度を割り出す機能、偏流修正角計算機能を持つシリーズ。日常この機能を使うことはまずありませんが、この2層のインナーベゼルを操作するために、右側に2つのリューズが付き、時間調整の通常のリューズが9時位置に、ダイヤル上でも、航空機のコックピットを彷彿させるデザインを生んでいます。まさに、この機能が、このモデルの個性的なデザインを生んでいると言えます。

  X-WINDは、回転ベゼルを、インナーにすることで、野暮ったさがなく、スタイリッシュに収まっていますが、新作のディディトは3針になってさらに、スッキリして、活躍するシーンが広がった感じです。

ハミルトン X- ウインド H77755133

ケースサイズは、45MM。9時位置のカレンダー表示、リューズが個性的ですハミルトン X-WINDとハミルトンプレーン

3連ブレス仕様モデルH77755133は、ビジネスシーンにもおすすめです。
ハミルトン カーキアビエーション Xウインド ディディト H77755133

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バウハウスの巨匠マックスビルの2つの作品が一つになったEdition 2017。

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マックスビル edition2017

ユンハンスのマックスビルシリーズは、1962年にマックスビルが、デザインしたもの。

右のグラフィックは、マックスビルが1935~1938年に手掛けたコンクリート・アート作品 「一つのテーマに対する15のバリエーション」の中の「バリエーション1」。

マックスビル Edition2017は、時計の裏蓋にこの「バリーション 1」配されています。
また、レザーストラップの裏面は、ブルーでカラーコーディネイトされています。

この2つが一つになって、マックスビルの世界を凝縮したコレクターズ・アイテム、ユニークな時計に仕上がっています。

マックスビル edition2017 横バック全

グラフィックは、耐摩耗性コーティングされたガラスの内側にプリントされ、裏蓋にセットされているので、ペイントが剥げることはなく、美しい発色を見せています。

maxbill editiopn2017裏蓋

画家、彫刻家、建築家、工業デザイナー..とマルチな活躍をしたマックスビルが1962年にデザインした時計は、「60年代の時計のスタイル」というカプセルに、タイムレスな文字盤がセットされたまさにアート作品のような時計。さらに裏蓋に彼のコンクリートアート作品が配されて、さらにアート作品感が高まりました。

maxbill edition2017正面
041/4762.00 ムーブメント クォーツ ケース直径38mm SOLD

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