月別アーカイブ: 2010年2月

ホッとするコーヒーは、プルートでゆったりと…..

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先日見つけたコーヒーカップです。プルートというシリーズだとか、ただいまこちらでコーヒーお出ししています。
いつもデザイナーさんの豊かなイマジネーションには関心させられますが、お店の人の話では、このカップはミッキーの愛犬プルートの耳をイメージしてデザインされたとか…..
持ちやすく、少し遊び心がるカップ、たっぷり入るところも気に入りました。
まだまだホットがいい感じです。

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突然届いた沖縄の味。

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沖縄のお客様から届いたソーキそばセット^^.。遠く沖縄の方から、時計を通じてご好意にあやかれるのもネットのお陰と感謝です。ソーキそば…名前は聞いていましたが,食べたことはないので、今から楽しみです。ちょっと調べたらソーキとは豚のあばら肉とのこと、なるほどセットにはそれらしきお肉が、他に、ネギや紅しょうが、島らラー油まで入ってました。麺は太いです。今夜、取説通りに作って見ます。近いうちに本場で食してみたいと思いつつ、いつのことやらので、こういうセットは有り難い限りです。まだ肌寒い越前市で、暖かな沖縄の風を妄想しつつ。

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1940年代エアマンウオッチをモチーフにしたモデル。

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1940年代ドイツ空軍時計のデザインをモチーフにモダンにアレンジされたハミルトンの、カーキパイロットディディト。ケースサイズ46mmのビックサイズ!腕に乗せると確かに大きいですが、ラグが下向きの形状なので、装着感は良好です。画像は手首サイズ17cmの私。
グレーダイヤルにはブラウンのカーフストラップ。
ブラックダイヤルにはダークブラウンのカーフストラップ。
ムーブメントはETA2836-2。シースルーバックなのでルーペで地板を見ればキャリバーの刻印が見えますが、(現代におけるシースルーバックののもう一つの意義だと思います。)最近のハミルトンは裏蓋にムーブメントキャリバーを刻印しています。安心ですね。
リューズはネジ込み式ロックで20気圧防水となってます。でこの価格、さすがハミルトン。
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精悍なブラックダイヤル。光が当たるとほんのりシーンが出るブラック。SOLD

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ノモス スプリングキャンペーン。そして、ちょっと振り返ると…

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ノモスのスプリングキャンペーンです。今回はノモス オリジナルノートとノック式ペンシル。ノートはハガキ大のサイズでBOX付き、ブラウンの表紙にライトブルーのラバーストッパーがなんかノモスぽいですね。ノモス腕時計ご成約の方(サンダイヤルは除く)に保証書と同送されます。さらにチューリッヒには、初回オーバーホール無料券も進呈。4月10日まで。
(ノモスの思い出話….)
ノモスを取り扱って9年位ですが(早っ^^;)、デザイン変わってないですね。シェルコードバンも。今では大半を占めるシースルーバックも最初の頃は全てスティールバックでした。ETA・プゾー7001からスタートしたムーブメントも段階を経て進化して今では、自社ムーブ。待望の自動巻、タンゴマットが登場して、近年では、その自動巻にクラブオート、チューリッヒなんかも加わり、ラインナップに幅がでました。
広告より成果で、地道に認知度アップした感じのメーカですね。
写真は、取り扱いを始めた頃最初の限定モデルでシースルーバックだったモデル。ハノーバーで開催されたEXPO2000記念モデルleipzig(懐かしい…)確かテトラでもあったよう。このモデルが後に人気を博したヴェンペモデルやグラスヒュッテリミテッドの(ヒント)前身のような気がします。
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このキャンペーンは修了しました。

 

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ジャガールクルトのアラームウォッチ。〜復刻版もいいですが..。

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ジャガールクルトといえば、反転するケース構造を持つレベルソを真っ先に連想されると思いますが、腕時計にアラーム機能を持たせたメモボックスも同社の歴史を語る上で避けて通ることはできないアイテム。1950年代に既にキャリバー489、814、を搭載した、手巻き式アラーム機能付き腕時計を発売させていました。

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写真は米国向けに発売された1950年代のルクルト社のアラームウオッチ(参考商品)、米国向けの場合諸事情でLECOULTRE となったよう。この時計はwrist alarmとなっています。(cal489-1)何とも時代を感じさせる魅力的なラグの形状ですが、米国向けのルクルトはケースがワーズワース社によるものらしい。
1956年には自動巻ディト付きを発売。1960年代の後半にはcal;916(28,800振動)を発表。
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ジャガールクルト社のアラームウオッチの歴史を語る広告資料。左は1950年代、右はなんとコンコルドがあるので1969年以降、70年代でしょうか。
80〜90年代初めには、ラインナップから消えていたアラームウオッチですが、1994年にマスターレベイユとして復刻されました。当時同社のアラームウオッチが無かったわけではなく、グランレベイユという永久カレンダーにアラーム機能が付いたモデルはありましたが、デザイン等はメモボスとはだいぶイメージが異なる物でした。ただアラーム音はこの時にベル音になっていました。1994年マスターレベイユ(cal;918)はそのベル音で発売されました。

その2年後に手巻き式がメモボックス(cal914)という名前で発売されました。その後新たなラインとして投入されたコンプレッサーシリーズ、AMVOXなどの第一弾はいつもアラーム付きのキャリバーでした。その間cal;918にはいつのまにかハック機能が付きました。2009年にされたネイビーシールズアラーム(cal;956)では、カレンダー早送り機能もつきました。

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2010年、歴代メモボックスのアンティークの中でも人気を誇るメモボックス・インターナショナルが限定品で復活。アラームディスクに都市名が書かれていて、ディスクを回転させることで海外時間を知る簡易的なワールドタイマー機能ですが、なんともブラックダイヤルが精悍です。車の世界では、復刻版たよるメーカーは将来性がないという話を聞いたことがありますが、復刻も嬉しいですが、伝統をふまえつつオリジナリティある新しいデザインにも挑戦して欲しいものです。

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お~これがORCHESTRIONサウンドですか。

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今朝、パットメセニーの新譜ORCHESTRIONが届き、朝から店頭で流し、聞いておりますが、なんとも楽しい楽曲、サウンドです。確かに打ち込みではないが、どこか機械的?でも暖かいアコーステックなサウンド、レスポンスの早さを感じるスピード感、ドラマチックな展開、聞こえてくるのは多彩な音(何種類あるのか)、緻密なアンサンブル、コレ本当に一人でやってるの!?しかもツアーは決定しているようなのでライブでこれやるらしい。もちろんソロで。ORCHESTRIONがステージで動いているところをこの目で見てみたい物です。今は、CDに添付された写真を見ながら妄想するしかないです。いつもそうですが、今回も驚かされて感動しました。

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