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マックスビルシリーズのレディース、maxbii Dame

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max bill damen 47/7854.04 マックビル レディ
max bill Damen 47/7854 04

バウハウスの巨匠と称されるマックスビルが60年代にデザインした時計をもとに現代のスペックで生産されるマックスビルシリーズのレディースモデル47/7854.04です。ゴードケースとグレーのストラップのコントラストが何とも言えない調和を見せています。実用的なディト表示もデザインに溶け込んでいてジャマ感はなく、ホント綺麗な時計です。

ムーブメントはクォーツ、ディト付き。3気圧防水。ケースサイズは32.7mm。

マックスビルシリーズのオリジナルモデルとも言える手巻き式ムーブメント搭載モデル27/3701.04も男女兼用モデルとして愛好家が多いモデルです。こちらはケースサイズ34mm。

同じデザインでケースサイズがちょっとだけ違うだけですが、カラー、ダイヤルの質感等の違いから生まれる、雰囲気は結構異なり、27/3701.04は、アンティークのようなエレガントさ、47/7854.04は、クラッシック エレガントにモダニティーを引き込んだような感じです。

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バウハウスの巨匠マックスビルの2つの作品が一つになったEdition 2017。

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マックスビル edition2017

ユンハンスのマックスビルシリーズは、1962年にマックスビルが、デザインしたもの。

右のグラフィックは、マックスビルが1935~1938年に手掛けたコンクリート・アート作品 「一つのテーマに対する15のバリエーション」の中の「バリエーション1」。

マックスビル Edition2017は、時計の裏蓋にこの「バリーション 1」配されています。
また、レザーストラップの裏面は、ブルーでカラーコーディネイトされています。

この2つが一つになって、マックスビルの世界を凝縮したコレクターズ・アイテム、ユニークな時計に仕上がっています。

マックスビル edition2017 横バック全

グラフィックは、耐摩耗性コーティングされたガラスの内側にプリントされ、裏蓋にセットされているので、ペイントが剥げることはなく、美しい発色を見せています。

maxbill editiopn2017裏蓋

画家、彫刻家、建築家、工業デザイナー..とマルチな活躍をしたマックスビルが1962年にデザインした時計は、「60年代の時計のスタイル」というカプセルに、タイムレスな文字盤がセットされたまさにアート作品のような時計。さらに裏蓋に彼のコンクリートアート作品が配されて、さらにアート作品感が高まりました。

maxbill edition2017正面
041/4762.00 ムーブメント クォーツ ケース直径38mm SOLD

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1960年代テイスト、マックビル(手巻き)34mm

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Maxbill マックスビル

お馴染みのユンハンスのマックビルシリーズで、1962年バウハウスの巨匠マックスビル氏(当時54歳)がユンハンスためにデザインしたダイヤルがベーズになっているシリーズです。

現在は自動巻き38mm,自動巻きのクロノ40mmとケースサイズバリエーションも増えましたが、オリジナルというかファーストモデルはこの手巻き34mmサイズです。

34MMサイズは、とても小振りなんですが、このシリーズ は60年代のスタイルを再現している、ベゼルがない分、文字盤の直径が大きく腕に乗せてた時にそう小さく見えません。時計のスペックでいう”ケースサイズ”は、あくまでケースの外寸、ダイバーズとかの回転ベゼルを持つ時計は回転ベゼルの幅が5〜6mmありますから文字盤は小さくなるわけです。

また無駄がなく合理的、ダイヤルは、小振りでもとても見やすく機能的です。ちなみにこのダイヤルのウォールクロックはMoMA(ニューヨーク国立近代美術館)のパーマネントコレクションにも加えられています。

いづれにしてもマックスビル、手巻き34mmは、60年代のティストの時計を、アンティークではなく新品で堪能できるアイテムです。

で、1960Sをイメージした動画をそれぞれのモデルで作ってみました。
1960Sはお好きですか?その1、その2です。

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ヴィンテージ感溢れるユンハンス マイスターテレメーター。

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meistertelemeter
ユンハンスは、機械式時計、クォーツ、デジタル、電波時計など幅広いジャンルで腕時計を生産しているドイツのメーカーです。中でも1961年にバウハウスの巨匠と称されたマックビルがユンハンスのためにデザインした時計をもとに60年代の時計作りのティストで再現しているマックビルのシリーズが、とても気に入っていて、長く取扱いさせていただいていますが、他のシリーズはというと、正直今までは触手が動くに至りませんでした。でも今年発表されこのマイスターテレメーターは、まるで新品のビンテージクロノという感じでとても気にいってます。
1951年頃の同社のクロノを再現したそうですが、さすがにムーブメントは自動巻き、ケースサイズは40.8mmとモダンになっていますが、マックス・ビルのシリーズでもみられるドーム型のプレキシガラスの風防、夜光インデックスの色合い、テレメーターを配置したダイヤルデザイン、プッシャーの形状など…目のこえたビンテージクロノファンの方もきっと思わずうれしくなるような仕上がりではないかと思います。ビンテージクロノを実用的に日常使いたいという欲張りな願望を叶えてくれる時計です。
meistertelemeter_02マイスターテレメーターの元となった2カウンタークロノグラフが掲載されている1951年頃のユンハンスのカタログ。
ユンハンスマイスターテレメーター

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027 3401 00 マックスビル 自動巻き38mm(グレー・アラビア)

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マックビルby ユンハンスの38mmオートマチックシリーズの新作グレーアラビアダイヤルが入荷しました。ベージュのカーフストラップと絶妙のコントラストです。
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シルバーダイヤルより若干高くなっているのは夜光ダイヤルだからでしょうか。夜もオシャレです。
027 3401 00 マックスビル 自動巻き38mm(グレー・アラビア)

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復刻されたマックス・ビル テーブルクロック。

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1959年に撮影されたマックビルの仕事風景を撮影したの写真には、テーブルクロックが写っていました。今年、ユンハンスからそのテーブルクロックが復刻され発売となりました。
363 2210 00
サイズ W:164xH174xD:75mm
ケース:木製(シルクホワイト)
ムーブメント:クォーツ J738
風防:ミネラルクリスタル
maxbill_table_clock_02.jpg
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時間調整、電池交換(単三x1)の際は裏ブタを開けますが、裏ブタを開けるための突起のようなものはありません。左下隅を押すとマグネットでとまっている裏ブタ、右上隅が持ち上がります。

イメージ通りの化粧箱に入っていました。大切な方へのプレゼントにも良いと思います。
SOLD

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マックスビル by ユンハンスの防水性について。

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マックビルの時計の、新しい広告を見たら、防水性が「日常生活防水」となっていたので、えっ!仕様変更かと思い、確認してみたところ仕様変更等ではなく、輸入代理店での検査の結果、日常生活防水(通常3気圧の防水)が確認できたのでそう表現したとのことです。時計は変わらないのに輸入元が変わるとスペックの表現が変わるというのはあまり聞きませんが、確かに、いままで日常お使い頂いて曇ったとか、水が入ったという修理はありませんが、これはお使いなる方が「非防水」ということを良くご理解していただいての結果と解釈していました。デザイン上、風防とケースの間を埋めるリングを持たない構造なので、水圧、経年劣化とうを考慮すると如何な物かと多少疑問ではあります。
ちなみに、時計に付随するユンハンス社が添付している説明書には、ドイツ語以外に幾つかの言葉で記されていますが英語のページには
Your watch is not water resistant,so you should keep it dry.
と記されていますので今のところ弊社のHPでは、今まで通り非防水・防汗で行こうと思っています。
ユンハンス マックス・ビル

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