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リューズLOCKがキモ、カーキネイビー オープンウォーター。

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ハミルトン カーキネイビー オープンウオーターH77605135

ハミルトン カーキネイビー オープンウオーターH77605135

新作カーキネイビー オープンウォーター シリーズの第一弾、42mmブラックダイヤル ブレス仕様 H77605135が入荷しました。機械式自動巻きムーブメントはパワーリザーブ80時間を誇るH-10。



ハミルトン オープンウオーターH77605135 このモデル(シリーズ)のデザインのキモにもなっている、潜水艦のハッチからインスピレーションを得たというネジ込みキャップ方式のリューズロック。機能的で、何よりデザインのキモになっています。

潜水艦のハッチを彷彿させるオリジナルボックスも格好いいです。
ハミルトン カーキネイビー オープンウオーター H77605135

ハミルトン カーキネイビー オープンウォーターH77605135

 

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ピンクダイヤルがお洒落な レイルロードレディの新作。

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ハミルトン レイルロードレディ

ハミルトンのレイルロードシリーズ、レディースモデルの新作H40311121が入荷しました。
12Pのダイヤモンドをセッテイングした可愛いモデルです。ダイヤルはピンクというかシャンパンピンクという感じです。優しい感じです。
hamilton railroad lady

ケースサイズ28mm。ブレスのクォリティも高く滑らか、オンでもオフでも使えそうなアイテムです。
SOLD

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裏蓋の留め方にみるハミルトン ジャズマスターの進化。

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ハミルトン ジャズマスタージェントシルバーダイヤルにピンクゴールドPVDのベゼル、クサビのインデックス、針が印象的なモデルです。ケースサイズは40mm、ムーブメントはクォーツです。12時のマークがハミルトンのアンティークにもみられるクラシカルなパターンになっています。
ハミルトンジャズマスタージェント
マークが変わっただけの新作!?って声が聞こえそうですが、いえいえ、うらを返すと地味ですが、ハミルトンのコスパを見せつける、そして長く使うにはとても良い進化が見られます。
ケースバック
それは裏蓋の留め方です。
裏蓋を留める方式は、「食いつきで留めるタイプ」、「何本かのネジで均等に裏蓋に圧をかけて留めるタイプ」、「裏蓋自体をねじ込んで留めるスクリューバック式」がありますが、この時計に採用されているのは、スクリューバック式、ネジ込み式です。そのメリットは一言で言うと「汗に強い」です。防水性、耐久性の点で一番有利と言えます。この先、電池交換の際に何度か裏蓋を開け閉めを考えるとより安心です。

毎日のご使用、汗かきの方で、防水性が必要だが、時計が厚くなるのがイマイチという方にはオススメです。

 店頭で使い込んだ古い時計を電池交換する際、裏蓋がスクリューバック式だとホッとします。食いつき式だと裏蓋とケースの僅かな隙間に汚れびっしり付着していたり、場合によっては腐食していたり。ネジ式だと小さいネジが毎日の汗で汚れが付着、場合によっては腐食して外れにくかったりとか、最悪ネジが折れたり、もっと最悪であるネジ穴の腐食の心配もあります。その点スクリューバックは工具さえしっかりしていれば安心です。
hand_h32441551_02
スクリューバック式は防水性の高いスポーツタイプに良く採用されてますが、ジャズマスターのクォーツモデルのような薄型モデルでの採用は比較的少ないです。汗に強いスクリューバック式を採用しながらジャズマスターの薄型デザインはキープされています。
SOLD

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ハミルトンH70695735にNATOストラップを合わせてみました。

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ハミルトン カーキディディト H70695735

カーキシリーズは、全般的にナトーストラップがよく似合いますが、個性的なブラックPVDのハミルトンカーキディディトH70695735には、どうでしょうか。
デフォルトで装着されているナイロンストラップは、とてもよく似合っていていますが…….。

タイプ NATOストラップ

ということでこの3本をチョイス。TYPE NATO ringは、金具部分が太めでナイロン自体が厚さ1.5mmと通常のTYPE NATOより0.5mm厚いので、自動巻きモデルのH70695735にはしっくり似合います。TYPE NATO BLACKはリング、尾錠もブラックなのでH70695735には持って来いのストラップ。

H70695735にTYPE NATO ring グリーン

TYPE NATO RINGグリーンはこんな感じです。

H70695735にTYPE NATO ring カーキ

TYPE NATO RINGカーキ NATO RINGは1.5mm厚なので、バネ棒とケースの隙間が少ないモデルは間を通すことが出来ない場合がありますが、H70695735は、丁度いい感覚で装着可能です。

H70695735にTYPE NATO blackブラック
TYPE NATO BLACKは、こんな感じ。このタイプには写真のブラックの他に下記のバリエーションがあります。

TYPE_NATO_BLACK

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圧倒的なコスパと存在感。ハミルトン カーキフィールドディディト。H70695735

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自動巻きモデルとして圧倒的なコストパフォーマンスを発揮するカーキフィールドディディトに新しくラインアップに加わったブラックPVD、ナイロンストラップ仕様,パワーリザーブ80時間を誇るH-30搭載です。
詳細はこちら

ハミルトン カーキフィールドディディトH70695735

ハミルトン カーキフィールドディディトH70695735

「それは、実感できて実用的な進化」
ハミルトン自動巻きモデル(メンズサイズ)に搭載される新キャリバーは、3針系は80時間、クロノ系は60時間となっています。多くの時計(ハミルトン以外のブランドを含む)に搭載されている従来、通常の機械式時計(ETA2824,ETA2892,ETA7750….)のパワーリザーブは42〜44時間ぐらいなので、80時間と60時間に乗り換えると実際にメリットを実感できるスペックと言えます。

・月曜の朝に動いてる

たとえば、通常のパワーリザーブの場合、週末のみお付けになられる方ですと、金曜の夜に外して、月曜の朝には完全に止まっているので月曜の朝は、リューズでゼンマイを少し巻き上げて始動させ時間を合わせて腕に巻くのが日課だったはずですが、ロングパワーリザーブの場合、月曜の朝そのまま腕に巻けるわけです。

止まらないだけじゃないメリット
一言で言えば、外してから止まるまでの時間が長いということなんですが、実はそれだけではないのです。機械式の場合ゼンマイ残量が50%〜100%の間で精度がより安定する、工場を出荷する際に50%と100%でタイミング調整をするという2点を考慮するとパワーリザーブが長いとうことは、50%〜100%の時間が、かせげるということになり、より安定した精度が期待できるわけです。さらにハミルトンのロングパワーリザーブキャリバーは、初日、2日目、3日目と安定したトルクの供給が実現されて安定した精度を実証しています。

・コストパフォーマンス
今までにもマニュファクチュール系でロングパワーリザーブキャリバーが発売されたことがありますが、知る限りゼニスのエリート、エルプリメロ(PR55時間以上)を除いてツインバレル(2つのゼンマイ)または、超長いゼンマイで8日巻等などのコンプリケーション的な解釈寄りで、レギュラーとなることはなくまた、通常のキャリバーより価格が上がっていました。
ハミルトンはあくまでレギュラーモデルの実用的進化の考え方で、現行モデルを次々にロングパワーリザーブ化していますが、それによって価格が上がっている感じはありません。もともとコストパフォーマンスの高いブランドなのですが、ETA,セリタ等を使用している他社をさらに引き離している感があります。

ハミルトンディディトシリーズは、すでにH-30が搭載されていてパワーリザーブ80時間のメリットも実証済ですが、今回のカーキフィールドディディトH70695735はそれプラス、ブラックPVDといったスペック、デザイン性、質感も魅力的です、圧倒的な感じがします。

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アクティブな印象ベンチュラ エルヴィス80H24551331ラバーストラップ 。

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入荷が遅れていたハミルトンのベンチュラ エルヴィス80 H24551331ラバーストラップ仕様が入荷しました。ラバーストラップが個性的なケースデザインの曲線にマッチしてデザイン、装着感を両立した美しいモデルに仕上がっています。ラバーストラップはスポティー、アクティブな印象です。

ハミルトン ベンチュラエルヴィス80H24551331

Hamilton Ventura Elvis80 H24551331

このシリーズはクォーツムーブメント搭載モデルとオートマチック(機械式自動巻き)の2種類のムーブメントがあり、クォーツモデルにはブレス仕様、ラバーストラップ仕様、カーフストラップ仕様の3種類があります。同じ時計ですが、それぞれに印象が異なります。

遅延の原因は正式な情報はありませんが、時計を手にとって見てみると、経験上確かに入荷が遅れそうな要素を持つ新作の感じがします。たとえばケースと一体化している変形(三角)の曲面のサファイアクリスタル、サファイアクリスタルでこんな形状見たことありません。そしてケースデザイン、カーブした裏蓋となめらかに繋がる曲線を描くストラップ。厚み、テーパー、接続部の形状とかなり難しそうです。しかもステンレス、ラバー、カーフスキンと3つの異なる素材でパーツを作るわけですから、同時に出荷にならないのもなんとなくわかるような気がします。妥協されるより、出荷が遅れても妥協を許さない姿勢のほうが好ましいです。とはいうものの、当初の入荷予定を考えるとちょっと複雑です。
SOLD

ハミルトン ベンチュラエルビス80

ケースとスムーズに一体化してる変形‥曲面サファイアクリスタル。

ハミルトン ベンチュラエルビス80

カーブした裏蓋とスムーズに一体化しているストラップ。

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1960年代テイスト、マックビル(手巻き)34mm

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Maxbill マックスビル

お馴染みのユンハンスのマックビルシリーズで、1962年バウハウスの巨匠マックスビル氏(当時54歳)がユンハンスためにデザインしたダイヤルがベーズになっているシリーズです。

現在は自動巻き38mm,自動巻きのクロノ40mmとケースサイズバリエーションも増えましたが、オリジナルというかファーストモデルはこの手巻き34mmサイズです。

34MMサイズは、とても小振りなんですが、このシリーズ は60年代のスタイルを再現している、ベゼルがない分、文字盤の直径が大きく腕に乗せてた時にそう小さく見えません。時計のスペックでいう”ケースサイズ”は、あくまでケースの外寸、ダイバーズとかの回転ベゼルを持つ時計は回転ベゼルの幅が5〜6mmありますから文字盤は小さくなるわけです。

また無駄がなく合理的、ダイヤルは、小振りでもとても見やすく機能的です。ちなみにこのダイヤルのウォールクロックはMoMA(ニューヨーク国立近代美術館)のパーマネントコレクションにも加えられています。

いづれにしてもマックスビル、手巻き34mmは、60年代のティストの時計を、アンティークではなく新品で堪能できるアイテムです。

で、1960Sをイメージした動画をそれぞれのモデルで作ってみました。
1960Sはお好きですか?その1、その2です。

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