C 店頭編」カテゴリーアーカイブ

ご愛用風景。ハミルトンカーキネイビーオープンウォーターチタニュウム。

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相模原在住のT.Nさんから、ハミルトンカーキネイビーオープンウォーターチタニュウムのご愛用風景画像をいただきました。マリーンレジャーシーンにはぴったりですね。

ハミルトンカーキネイビーオープンウォーター着用風景

ハミルトンカーキネイビーオープンウォーター着用風景

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100円のマクロレンズを使ってみました。

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100円ショップで売られているマクロレンズが結構良いと聞いたので、早速買いに走って試してみました。

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クリップ式になっていて簡単に、ザックリレンズに装着ます。写真にはありませんがレンズキャップも付いてました。

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被写体には結構近づきます。
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カメラは極力、ブレないように注意、タイマーも有効かも。
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左が、レンズなしですが、このくらいの倍率です。お買い物ついでに見つけたら買っておいても良いかもですよ。携帯してると、思わぬ傑作が生まれるかもです。展示会とか外出先なんか機会があれば使ってみようと思います。なんといっても手軽です。

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何度かあります。物語を感じるお客様と時計の出会い。

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HPに「Othe〜その他」というコーナーを設けたのでネタを考えていたら、ミネルバのストップウオッチが2つストックがあったことをふと思いだしました。商品を確認してHPに掲載すべく朝から写真を撮ってました。最もシンプルな「積算なし」と「積算計付き」の2つです。

自分が小学校の頃、体育の時間先生の首にぶら下がっていたのは、国産の機械式のストップウオッチだったように思います。短距離も特に長距離は苦手だったのでストップウオッチを見ると、走る前の憂鬱な気分を思い出します。今となっては懐かしい思いですが、そんな機械式のストップウオッチ、少し前に既に、前世紀の遺物と思われている存在です。でも良いんですよ色々と、なにしろ「あの時代のミネルバ製」でもあるわけですから….。

午後からアップする写真を選んでいたところに、わりと近くに住まれるお客様(男性の方)がご来店されて、「2万円位で時間が計れる時計何かない?デジタルでも良いんですけどね…」何やら華道で時間を計る必要があるらしい。条件に合う時計がなかったので、ダメ元で午前中撮影していたデジタルでもなく、予算オーバー(¥38,000)、しかも機械式である何一つ条件にあっていないミネルバをお見せしました。するとお客様はミネルバのスタートボタンを2〜3回押して、私の語り始めたウンチクを一切聞こうともせずに、値札を見ずにポケットから取り出した財布を開けてお札を全部出すというまさかの行動。「ね、ホントに全部でしょ、買えるかなぁ」と言いながら、そして笑いながら空の財布をわざわざ見せてくれました。二人で時計の横に重なったお札を確認してみると、1万円札が3枚、5千円札が1枚、千円札が3枚合計¥38,000-。「で、幾らですか?買えますか?」私は少し驚いて赤い紙製の超味のあるプライスタグを裏返してお見せしました。

こういう時計は、マニアの方がコレクターズアイテムとしてご購入に至るものと思っていましたが、この方は、決してコレクターでも機械式時計マニアでもございません。ご購入の後も、私が話そうとするミネルバの歴史や買収の経緯とその後、スプリングを使った特許の機械について全く耳を傾けず、落下防止におつけしたポケットウオッチ用の紐(何か落としそうな予感がしたので)を首から下げて、ミネルバを耳にあててコチコチの音を聞きながら「この音は良いわ、きっと寝れる」という言葉を残して去って行かれました。長い間ストックしていた時計ですが、行くべきところへ行ったのだと今も嬉しく思っています。

ミネルバ ストップウオッチ

ミネルバ 積算計付きストップウオッチRef441601

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抜けなっくなったリング、最終手段。

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毎日装着しているリングが、初めの頃は、頑張れは抜ける状態が、気がついたらどうやっても抜けなくなってしまった。その状態で、店頭に来られる方が、おられます。抜けなくなってしまった原因には、重いものを持ったり、自転車やバイクでの急ブレーき、車のスライドドアに挟まったなどのリングの変形があります。また体調の変化によるむくみ。抜き方にも多少コツがあり、経験上、それなりに心得ていますので、店頭でなんとか抜ける場合が多いです。ただこれは無理という場合もあります。その時は、リングカッターでリングを切断します。

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リングカッターは、こんな感じでセットして円形の歯を回して切ります。数秒です。ほとんどの方は、もっと早く来ればよかったとおっしゃいます。ring_cutter_04
リングカッターで切るとこんな切断面になりその後の修理、復帰に何かと有利です。
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先日持ち込まれたリング、ご家庭でペンチで切っちゃったようです。窮屈な状態でペンチでカットすると指を切ってしまう場合もありとても危険です。またリングの切り口が潰れてしまって、修理代がかさみます。絶対にやらないほうがいいです。緊急事態になる前に、ちょっとやばいかなという場合はお早めに、ご相談ください。

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第27回国際宝飾展に行ってきました。

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規模が大きいこと、これに向けて各メーカーが新作を発表してくるなど、会場を効率よく回ることができれば、目新しいアイテム、自分にあった仕入れ先を見つけるには便利な機会だと思ってここ何年かは毎年初日に参加しています。また製品だけでなく、工具・機材メーカーも最新の製品を展示、デモをしているので、こちらのほうも個人的に楽しみにしているブースです。
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開場前の受付ロビーは例年通りバイヤーで混雑していましたが、今年はアジア、特に中国の人が増えている印象を受けました。写真の「海外有力バイヤー」という日本語のプラカードは朝から、ちょっと笑ってしまいましたが、中国からのバイヤー招待も主催者側からした今や必要不可欠なご時世なのかもしれません。スイスの時計メーカーでも中国市場を重視しているところは、本来のティストと異なったモデルをラインアップに加えているようです。ジュエリーの場合、ティストもそうですが、価格の高騰が懸念されます。ほどほどにして欲しい感はありますが….、まぁ現状は、心配無用と見ていますがどうでしょうか。

肝心なジュエリー買い付けの方は 気に入ったデザインのものを、何点か納得できる価格(これが肝心)で買うことが出来ました。入荷したらこちらのブロ グで、徐々にご紹介させていただくつもりです。
機材メーカのブースの方では、ジュエリー用の溶接機や3Dプリンターなど最新のものが並んでいました。今年は、ジュエリーようのアーク溶接機が気になりました。少し練習が必要みたいですが、色々と使えそうな気がしました。今すぐどうこうというわけではありませんが、もう少しコンパクト化されて価格が手頃になればメンテナンス、サービスのクォリティアップにつながるので、導入もありかと思った次第です。

東京から帰りの東海道新幹線では、品川駅を利用することが多いです。東京駅より品川駅のほうが、こじんまり感があって私には待ち時間も楽しめます。昨日は、お気入りのお店でパンとチーズを買って列車に乗り込みました。前日の雪が少し残っていて、風が冷たいくはありましたが、青空の快晴の東京でした。

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ブライダルラッピング〜水引仕上げ

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ブライダルでウオッチご成約の際に、お申し付けください。無料サービズです。
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各ブランドのオリジナルBOXは、サイズが異なりますが、水引から作りますので、全てのボックスに対応します。
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カーキパイロットアルミニウムが、夏の旅を快適にしてくれた。

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先日17・18・19日と夏季休暇をいただき南紀、伊勢方面を旅行しました。
今回の旅のお供に選んだ時計は、ハミルトン カーキパイロット パイオニア アルミニウムH80435895。もともと好きなデザインではありましたが、アルミニウムのケース、何より新キャリバーH-10のパワーリザーブ80時間を体感してみたいというのがこれを選んだ一番の要因です。
出発前16日午後に、リューズで30回ぐらい巻き上げてから時間を合わせました。旅行中は、寝る前に外し、朝腕に巻くという普通の使い方、途中腕から外したのは入浴の時だけです。3日間は、車(オートマチック)の移動(約720km位)は多かったのですが、巻き上げの効率も見たかったので途中でリューズでゼンマイを巻くことはしませんでした。
誤差の方は、17日の午前中熊野市に到着した時点では、ほぼ+-0状態(ちょっとびっくりしました。アタリかも^^;)19日午後の帰宅途中で−4秒の誤差でした。旅行中一度も止まることはありませんでした。

19日の夜8時頃帰宅して、腕から外して、手に持って2〜3回手に持って移動したりはしましたが、腕に巻くことはなく置いた状態で様子を見ています。今日22日午前11時現在、作動中です。63時間ぐらいなので、80時間までにはまだ明日8時頃までありこのまま様子を見たいと思います。80時間って長いです。誤差は遅れ分を取り戻し-2秒になっていました。

軽いアルミニウムのケースとテキスタルストラップは、軽くて、肌さわりもサラリと快適、旅先でのラフな服装にも合わせやすいです。途中、時計を軽くぶつけた時がありましたが、傷、スクラッチもなくアルミの表面に施されてる処理で硬度が上げられているように思えます。

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今回の旅のメインだった七里御浜での熊野大花火大会は、風のため翌日に延期となり残念ながら見ることは出来ませんでした。またこんどいうことで^^;熊野に来て時間があると必ず行く湯の口温泉は、リニューアルされていて綺麗になっていました。
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