
もともとオールド&ヴィンテージのコーナーをつくるきっかけになった時計です。なんか惹かれました。Val23というオールドムーブも魅力ですが、ドーナツ状のレンズになった風防、それに合わせたダイヤルデザイン、ワンプッシュ、クロノのリセット位置が9時位置、これは、クロノをスタートして脈を20カウントしてストップした針のさす数字が1分間の脈拍数(パルスメーター)ですが、脈拍数70前後だと、だいたい12時位置付近で読むことを考慮したスタート位置のようです。この全てが、ドクターウオッチのイメージにピッタリきています。上品です。尾錠はオリジナル、ストラップは一見トカゲのようですが、ダチョウの足の革だそうです。オールド&ヴィンテージのシリーズは店頭では奥の部屋に展示中です。
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ヴァルジュー89搭載。LePhare 入荷。

名機ヴァルジュー89を搭載した1960年代製の手巻き時計です。ヴァルジュー89は小型ながらモジュールを追加したのではなく最初からの設計がフルカレンダーで、小型ながらフルカレンダーを動かすトルクを確保しています。今回、調整していただいた職人さんも、その秘密はゼンマイにありと絶賛でした。ランニングテストでも2日以上のパワーリザーブ、安定した歩度を示しオールドとは思えぬ高性能、コンディションの良さを示しましたた。測ってみるとケース径は30mmです。
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SOLD OUT
AVIATION(1970年代後半)Val:7736

AVIATION、ヴァルジュー7736を搭載したモデルが入荷しました。1970年代後半〜80年代の初めに生産された時計のようですが、非常に状態が良い未使用品です。AVIATIONというブランドの成り立ちについては、正確な資料はいまのところありませんが、聞くところによると1970年代後半から80年代の初め、当時倒産・閉鎖状態だったブライトリング社のパーツを保管する倉庫を買い取った会社がそのパーツを使って時計を生産した時計ということ。その前にワックマンという会社も存在して、最終的にブライトリングはSICURA社が購入したという話のようで、このあたりの過去の複雑な経緯は興味もないし知る余地はありませんが、ともかくこのAVIATIONの時計自体、また使用されているトリチュームのダイヤルやムーブメントのVal7736を含め、今になってみれば非常に魅力的です。
カラーダイヤルのレベルソ。
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ショーケースで見たとき、自分の腕に巻いたとき、他人の腕に巻かれたのを見た時、それと写真撮影の時、いつも見ている時計でも突然心惹かれる時があります。レベルソラティチュードの場合、HP用の写真撮影中に欲しくなって自分用に購入してしまった忘れられないモデルです。ファインダー越しのブルーの色が何とも美しかったからです。カラーダイヤルのレベルソは記憶をたどれば、
新・旧のデジタル時計!?どちらもレアです。どっちがオシャレ?

どちらもデジタル時計。左は2007年グッチがデザインしたワールドタイム。デジタル表示モードで下段にローカルタイム、上段にセカンドタイムを表示します。右は1960年後半に生産されたSICURA社の通称メカデジ(未使用品)です。この二つ約40歳の年の開きがありますが、何か同じ臭いが…….
ノモスのシースルーバックモデルの先駆けモデル「グラスヒュッテリミテッド」
何故か捨て切れない缶パッケージ。

中身を使い切ったらもうお役ご免…にしてはもったいない、どうしても捨てきれない空き缶です。真ん中の背の高いのがファス ア ファスオードトワレの入っていたカン。最近見かけないんですが…形といいカラーリング、エンボスの加工、使用フォントといい、飾っておくだけで満足させてくれる逸品。左はスタバ ・アフターミント のカン。ふたを開ける感触が気に入っています。中身はとっくにありませんが最近クロレッツを入れて重宝してます。真中の四角いのは、チュチマがブースで配ったチョコ入りの缶。これも大きさと形が気に入って捨てれない、ごく希にクロックを分解するときにネジを入れるのに適当。内側が金色というのも捨てられない理由の一つ。一番右端はコンビニでみつけったスーパーギャバ。この中ではちょっと毛色違いですが、握り具合、片手親指で「ポン」と開く蓋がお気に入り。ただ使い道不明。
