沖縄のお客様から届いた画像です。こちらは雪というのに、もうこんなのが咲いてるんですね。驚きの日本列島です。確かにこちらの桜とは品種は異なるようですが、木の感じはやっぱり桜のようですね。桜吹雪というのがないから、ぜひとも本土の桜をということで、その季節にご来店の約束をしました。雪解け〜桜が待ちどうしです。
「C 店頭編」カテゴリーアーカイブ
キャンディ界のマニュファクチュール、アニスキャンディ。
パッケージがユニークだったり、おしゃれだったたり、するので輸入菓子の売り場は大好きです。それにつられてつい買ってしまうことがあります。可愛いオーバル型の缶のアニスキャンディー・アニスもそのひとつ。以前その伝統的な製法を取材したTV番組を見たことがあり、その製法はコンペイトウに似てるなぁって印象を持ってました。食したのは初めて。
雪のように真っ白な一粒、口に入れると、「何これ!?」アニスの独特の香りがします。これが好き嫌いがあるとされる所以。だんだん小さくなると最後に、小さい何かが残ります。最初はこれを吐き出してしまいましたが、これがアニスの種とか、今では最後にこれを歯で潰す。何粒かたべているうちに、独特のアニスの香りが気にならなくなり、逆にはまりつつある今日この頃。
anis-flavignyのホームページには歴史、愛の贈り物であるとか、一粒つくるのに15時間を要するとか、いろんな薀蓄が語られています。また製造に携わるスタッフも紹介されています。よろしければ、一粒如何ですか。(奥の接客ルームにおいてますよ)昔ながらの製法で、昔ながらの場所で、生産されているアニスキャンディーはまさにマニュファクチュールですね。
店頭企画・歴代イヤーベア人気コンテストの結果発表。
店頭で行われた今年で2回目のイヤーベア人気コンテストの結果報告です。今年の1位は、15票を獲得したニコラスでした。2位は昨年優勝者のアレキサンダーなんとわずか1票差、3位は昨年の2009年度のイヤーベアのジョージでした。ニコラスに投票して頂いた方の中から抽選で3名様にささやかなプレゼントを送らせて頂きます。メリークリスマス!
可愛いベア・BEARに隠されたもう一つの意味。
M.W.Lさん(掲示板でお馴染みの)から、お姉様に誕生日のプレゼントしたいとお問い合わせ頂き、お伺いした、条件の中で何点か画像をお送りさせていただきました。HPではジュエリー関係は紹介しきれていないので、こういったお問い合せは、ありがたいです。でお決め頂いたのがこのSilverのベアのピンズ。
ご注文の際に、こんなコメントを頂きました。
「実は、熊にしたのには、僕なりの理由があるのです。
熊は英語では「bear」。
この言葉は、「耐える」という意味もあります。
色んな事に耐えて、看病してくれた姉へのプレゼントには、最適だと思ったのです。」
ただお好みでお選びになるだけではなくて、M.W.Lさんらしいなぁと感心した次第です。
ベアのピンズを見て「オシャレです。」とか、「可愛いです。」と言った言葉はすぐに思い浮かびますが、ベアにそんな意味があるということを知っていると自分には可愛いすぎるピンズもちょっと付けたくなる気がしてきます。身につけるものは、時計もそうですが、自分だけの納得した理由があると愛着もひとしおなわけです。私の心のテーマ「人は何故、時計を腕に付けるか」の回答の一つかもしれませんね。
カードを添えてローズ、ホワイト、ブラックの3兄弟で仲良くラッピングさせていただきました。
お喜び頂けると何よりです。
SOLD
2つのシチズンの物語〜父と息子の絆。
沖縄から届いた美味しい荷物。
沖縄からの小包がついて受け取った箱の冷たさに、これはひょっとして..あれかなぁと期待に胸を膨らませて開けてみると..
いきなり興南と東海大相模の高校球児の爽やか写真。春夏連覇で間違いなく盛り上がったはずの沖縄の空気が伝わってきました。(一二三の文字がやたら目立ってますが)でその新聞の下には、
前回も我が家で大好評の、沖縄そば専門店「けんぱーのすばやー」の沖縄そばセット。あっさりスープの沖縄そばはもちろん。そば以外のサブメニューも強力でなんかカスピ海ヨーグルト(ちょっと違うか)のようなトロリ感のある濃厚なお豆腐(落花生が原料らしい)とか豚肉入りの甘いミソとかこれがどれも美味しいんですよ。ありがとうございます。行きたくてもなかなか行くことが出来ない沖縄ですが、いながらにして沖縄の味が楽しめる、本当嬉しい限りです。けんぱーのすばやーを調べてみたら店内にはビートルズのポスター貼られ、BGMがビートルズだとか,,,是非、行ってみたいですね。
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珍しい時計の電池交換。シチズン〜コスモトロン。
これ動きますか?と年配の方が持ってこられた時計。お〜シチズンコスモトロン。1970年代初め頃、機械式とクォーツの狭間に存在した時計。
まだ現役?ですかと伺ったところ2〜3日前まで動いていたということ。それではと電池交換で動けばいいですね。と早速裏蓋を開けると、ボタン電池とテンプが並ぶ不思議なコンビネーション。
珍しいから写真撮らせて下さいと。カメラを持ってきたら、実はこの時計はこの方のご子息が大学を卒業した時に「お世話になりました」とご子息から贈られた時計だと話していただきました。そのご子息は今60〜何歳だとか。自分は大学を卒業したときそんなこと親にしてなかったなぁ〜と少し反省しつつ、親と子、贈り物としての時計…良いものだなぁ〜っと再認識した次第です。
電池を入れると、テンプが息を吹き返したように動き出しました。